セリカの太田裕美・さらばシベリア鉄道・木綿のハンカチーフ・ピッツアハウス22時・およげ!たいやきくんに関するカスタム事例
2021年11月16日 11時52分
寒くなってきてコーヒーが美味しい季節です♪
本日もコンビニで朝コーヒー☕️
火曜日のお昼になりました
スタジオ昭和ガレージの時間です
太田 裕美
ピアノや作曲もこなす実力派
シンガーソングライターとアイドルの
中間的位置付けにいた彼女
楽曲の持ち味は何と言っても
フォークと歌謡曲のいいとこどり
木綿のハンカチーフ
詞:松本隆 曲:筒美京平
男女の歌詞が交互に歌われ
しかも4番までの詞は前代未聞
曲を依頼された筒美京平は
“こんなの無理っす…”って断りたかったけど
松本隆と連絡とれず
しょうがなく曲付けたら.........
意外にすんなりできてこの名曲誕生♪
松本隆曰く
この曲の成功は“ハンカチが木綿だったから”
当時は既に木綿のことコットンって言ってたのに
あえて木綿と表現
この安いものをねだってるのが
この曲のいいとこなんですよね〜
だけどこの名曲オリコンでは2位どまり……
その訳は……
おじさんのミスで
毎日鉄板の上で焼かれて自暴自棄になっていた
タイヤキが海に逃げたしてしまったから😅
このたい焼き大暴れしてたね
その売り上げ453万枚!(ギネス記録)
この事件で一番反省しているのは
タイヤキ屋のおじさんと
歌唱印税契約しなかった子門真人
であることは言うまでもない
(のちに100万円のボーナスが出たらしい)
B面 いっぽんでもニンジン
を歌ったなぎら健壱に至っては
ジャケットに名前すら出てない...........
しかももらったのは3万円ポッキリ
一番可哀想なのは彼かも🥲
木綿のハンカチーフとは違い
時を経て良さが浸透して言った曲
さらばシベリア鉄道
詞:松本隆 曲:大瀧詠一
日本のポップスとはちょっと違った
特徴のあるロシア民謡風
本来大瀧詠一が自分自身のために書いたが
歌ってみるとなんかしっくりこない
そうだ!この曲が合うのは太田裕美じゃないか!?
と思って楽曲提供
彼女の透き通った声が印象的
当時はあまり売れなかったけど
あるんですよねこういう曲
太田裕美のアルバムの中で名盤と言われる
8th アルバム「ELEGANCE」
このアルバムの中でファンの人気が高いのが
ピッツアハウス22時
詞:松本隆 曲:筒美京平
4番まで展開される男女の掛け合いは
「木綿のハンカチーフ」を思い出させる
この曲は都会で別れた2人が2年ぶりに再会する
という設定
実在するレストラン「キャンティ」をモデルにした
レストランで2人の会話と心の呟きが見事に
描写されており、まるで短編映画のよう
この歌詞を包み込むように
雰囲気を重くしない筒美メロディー
サブスクで見つかると思うので
是非聞いてみてください
寒くなってきたので今年も昭和ガレージ名物
プチプチこたつを作りました♪
中にヒーターを入れれば足元ポッカポカ!
昭和の曲で心も温まる😊
それでは皆さんまた来週🍁