LANCERCORE@熱血のカーコーティング屋♪さんが投稿した洗車・コーティングに関するカスタム事例
2019年10月01日 06時19分
こんにちは♪ 福岡県行橋市でカーコーティング、ボディ磨きの専門店をやってるLANCERCOREといいます。よろしくお願いします∩^ω^∩ 愛車を大事にされているお客様へボディメンテナンスや洗車のアドバイス、専用カーケミカルの店頭販売とかもやってます☆ 数年前まで某国内ワンメイクレースに出場していた元レーサーでもありモータースポーツが大好物(*´ω`*)
【ワックス、簡易コーティングのリスクについてpart4】
おそらく衝撃的な写真だと思います(笑
僕がコーティング施工前の下地処理として使っている油脂汚れ専用の特殊クリーナーで洗浄しただけです。もちろん一切磨いてません。
○専用クリーナーで油脂汚れを除去しただけ
○研磨剤は一切含まれていません
○15秒ほどクリーナーで撫でただけ
○磨いてません
○コーティングもしてません
○ただボディーに付着した異物を除去しただけ
カメラ位置を変えてもう一度見てみましょう。
ここで改めて思うのは異物を除去した本来のボディー表面の美しさ。
新車の時はこれだけ深みがあり、ツヤと光沢があるブラックだったということ。
そしてその新車のような状態を維持させるために施工し続けたワックスや簡易コーティングが、逆にその新車の状態をぶち壊してしまう可能性があるということ…。
これが【ワックス、簡易コーティングのリスク】です。
今現在もカーケミカル、カーコーティング業界は有り得ない過激なPRをし続けています。
そのPRに騙されてクルマ好きがワックス、簡易コーティングを施工し続けるコト自体もpart2で説明した「負のスパイラル」の一つだと考えています。
さて、今回タントの油脂汚れ除去で使用した専用クリーナーですが、残念ながら市販されていません。
全国のカーコーティング専門店でも持っているお店はかなり少ないと思います。
あまり営業はしないつもりでしたが、今回使用した油脂汚れ除去クリーナーと後日紹介するウォータースポット瞬間除去クリーナーの2種類はメルカリにて数量限定で販売するかもしれません。
なぜならカー用品店やホームセンターに代替え品が売ってないからです…。これも負のスパイラルの原因だと思います^^;
ちなみに油脂汚れ除去はシリコンオフでも可能なのですが、強力な溶剤が多く含まれているので
日産、ホンダ、長期経年車
などの塗装の質が良くないクルマに使うと、塗装が溶けてしまいボディーが白ボケしてしまいます。
この塗装が溶けてしまう現象もブラックなどの濃色車がわかりやすいですね。
まだまだお話ししたい重要な内容があるのですが、それは次回
「ウォータースポット除去の真実」
こちらを投稿してからお話ししようと思います。
次回も超重要な回になります。
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
お疲れ様です∩^ω^∩