ランサーエボリューションの4G63・cp9a・ランエボ・ラジエーター・ラジエーター交換に関するカスタム事例

〜ポンコツエボ日記〜　

『ラジエーター交換編』
※今回も内容長め
※最後はお決まりパターンです。
※ヘッドカバーのアルミテープは点火系防水のため

今回は純正のラジエーターを社外のラジエーターに交換します。
BLITZの大容量フルアルミ2層ラジエーターです。

今回は作業工程でちょいちょい写真は撮ってません…
1人でやってるとそれどころではないんですよ…
ランエボは本当にめんどくさい…
一つ変えるためにほぼほぼその周りをばらす必要があります…
横置き4WDターボ、狭いです…
工具入れるの大変です😭

『作業して終わり！』
なんて事はありません、、、🥺

今回もタダでは終わらないのがポンコツエボwww😂

どうせなのでアッパー＆ロアホースも純正新品に！

アッパー＆ロアホースを締め付けるバンドも純正新品！
サーモスタットは純正が手に入らない？そうなので純正同等の社外品へ交換！

ラジエーターを支えるブッシュ付きの金具も新品へ！
本当はラジエーター下を固定するブッシュも欲しかったのですが、納期が遅くなるとのことで今回はまだ届いてません。

社外品の強化製品でも良かったのですが、振動によるクラック発生を考慮しやめておきました。
フルアルミなので、力の逃げ道は欲しいです。
もう漏れるのは勘弁です…w

パッキンがそろそろ怪しかったので、オイルフィラーキャップとレベルゲージも同時に新品へ交換です。

レベルゲージの樹脂部分、古い車って結構割れてめんどくさいんですよね…

心配していた純正電動ファンのシュラウドとラジエーター本体との隙間、これなら問題なさそうです。
ここがあまりに空いてる場合、水温がなかなか冷えないそうです。
夏場の渋滞が水温ヤバくなるらしいです。

純正の電動ファンのシュラウド、これにエアコンの配管がステーで固定してあります。
今回ラジエーターを入れた時点で工具はほぼ入りませんw
入ったとして、ラジエーターのフィンへのダメージを考慮するといらないですね。
リザーブタンクへつながるホース、このステーにタイラップを使ってエキマニカバーを回避しました。

てことでステーさようなら！笑
( ^_^)/~~~ﾎﾟｲｯ‼︎

この部分のエアコンホースには断熱材が巻かれています。
最悪の場合、エキマニカバーに接触していると断熱材が無くなりホースが露出。
エアコンの配管ホースに穴が開くことになるそうです。
（クリアランス皆無…流石三菱…）

BLITZのラジエーターは水温計も取り付けが可能。
ホース切断が必要なく、漏れの心配箇所が少なくて済むのでありがたい仕様です。
シールテープを2〜3周ネジ部に巻いて絞めます。

今回は配線のみ先に仕込みました。
念のためにこのあとコルゲートチューブで保護、別ホースに固定してファンへの巻き込みを回避しました。

はい、今回もこれで終わりません…