フィットのDIY・サクションパイプ・レイアウト変更・レシプロソー・切断に関するカスタム事例
2022年02月27日 21時22分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんばんは。
今回は、サクションパイプのレイアウト見直しを行いました。元々はCR-Z専用設計のモノを無理を承知で設置しており、エンジンルームが相対的に激狭のFITではブローオフバルブがエアークリーナと干渉してしまいます。
ワンオフ品を造り出せないかをトップフューエルさんとも相談してみましたが、なかなかハードルが高くそのルートは断念しました(親身にご相談にのって頂けて感謝です)。やむなくDIYでレイアウトの自由度を上げるための加工を行いました。
まずは、仮レイアウトで利用していたサクションパイプ類を一通りばらします。
いきなりですが前回も活躍したレシプロソーを使って、ブローオフバルブの前後を躊躇無く切断します。
こちらが仮合わせの画像です。何故切断したかと言うと180°反転して設置することで、ブローオフバルブのブランジ位置をスロットル側に数センチだけオフセットすることが出来ます。
設置前にヤスリ類でバリを取ります。
大量に金屑が出ているので、一旦ここで洗浄・乾燥させます。
ブローオフバルブのリターンパイプ口があさっての方向を向いているので、新規の取り付け方向に合わせて角度調整します。
同様に負圧ホースの向きも直しておきます。
一旦はジョイントバンドで接合してレイアウトを確認しつつ、実走して機能的来も問題が出ないことを確認しました。時間が出来たら、最終的には溶接で仕上げる予定です。(来週くらいに出来れば良いな!?と言う希望的観測)