車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年07月17日 00時27分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
豪雨の長野探索(12)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“マツダ ファミリア 5ドアハッチバック XE B-FA4TS”です😊
山の上に放置されていたファミリア。
ファミリアとしては4代目にあたるモデルで、1977年にデビューしたモデルです。
この型のファミリアは従来の3ボックススタイルから欧州コンパクトカーの主流となりつつあった2ボックスのハッチバックスタイルへと一新され、ハッチバックとしては国内初の5ドアを設定しています。
そんなファミリアの中でも、こちらの個体は角目ヘッドライトなので1979年にマイナーチェンジを受けた後期型になります。
グレードは5ドアハッチバックの最上級モデルである“XE”というグレードで、3本スポークのステアリングホイールやセンターコンソール、リアゲートオープナー、左右2分割式リアシート、リアドアの2重ロック機構などがつくファミリー派です。
トランスミッションは4速のほかに5速、3速ATが1400だけに設定されており、10モードで14㎞/ℓ、60㎞/h定地走行で25㎞/ℓ(XE・5速)と低燃費の経済車でもあります。
目立った特徴がなく地味な印象であった4代目ファミリアですが、その真面目なクルマづくりは市場からの高い評価を受け、好調なセールスを記録したそうです。
北米では「マツダ GLC」という名前で発売され、主力モデルとして孤軍奮闘の活躍を見せたとのこと。
サイドエンブレムです。
右側は外れていました。
上にも書きましたが、至って平凡なデザインです。
雨で濡れて妙にツヤツヤして見えますね。
雨上がりの空とファミリア。