流離の一匹狼さんが投稿したスペシャルティクーペ・三菱・ギャランGTOの継続モデル・三菱・ギャランΣの2ドア版・北米名 MITSUBISHI・SAPPORO・A12/13#A型 三菱・ギャランΛに関するカスタム事例
2023年02月03日 12時40分
北海道十勝に生息する初老の流離人の一匹狼です🤗✨🎵 群れを好まず流れ者ですけど宜しくお願いします🙇♂💦
昭和のスペシャルティカー
廉価グレード編
1976年 ギャランGTO及びギャランハードトップの継続モデル、ギャランΣの2ドア版として三菱・ギャランΛが誕生した❗
アメ車のスペシャルティクーペの影響を受け国内初の角型4灯式ヘッドライト、ラムダの特徴となる一本スポーク形ステアリングの採用そしてインパクトのある内外装デザインが特徴的である。
ロングノーズ・セミファストバックスタイルにサイドまで回り込む「ラップラウンドリアウインド」ロールバーをイメージした「ロールバールーフ」を採用するロールバー風のリアピラーはポルシェのタルガトップを彷彿させるデザインもラムダの特徴だった😁
2リッターシングルキャブエンジン105psを搭載するSUPER TURINGのトップグレードは加飾したロールバールーフの採用、シート、ドアトリムに(オプションにて)本革仕様のアメ車をイメージするゴージャスな内装が特徴です😳
2リッターツインキャブエンジン115ps搭載するスポーツモデルGSRはパワー系装備を省きビニールレザー&はチェック柄の生地を採用するシートの装備、レッドもしくはグレーカラーを採用するスペシャルティな仕上がりです。
翌年に追加された廉価グレードGSは1.6リッターツインキャブエンジン110psを搭載するスポーツ系、GSRとカラー違いのシートを採用、ブルー統一する室内カラーはスポーティーな仕上がりです👍
1978年に1.6/2リッターのツインキャブ仕様は排ガス規制にクリア出来ず生産中止になります・・・
後に北米市場へ向けたA50/60セリカXX、フェアレディZ 280Zの3ナンバースポーツカーをターゲットする2.6リッター4気筒SOHCエンジン120ps/21.3kgmを搭載するSUPER TURINGが追加されますが・・・🙄
ラムダの廉価グレードでもパワー系装備は省かれるものの質感にこだわる仕上がりは三菱のスペシャルティカーとして敵したモデルであったと思う次第です🤭