フィットの塗装に関するカスタム事例

先日書いた道路落下物がぶつかって傷が入ってしまった件ですが、無事修理費お支払い頂くことができました。
といっても既にもう板金屋さんに預けており、今週末復活予定です。

板金屋さんはYouTubeで動画をちょくちょく拝見していたがレージローライドさんにお願いいたしました。
Twitterに工程を公開されているので、その画像を拝借して…。

すごく丁寧にやって頂いているようでありがたいです…。

実は昨年の今頃、フロントバンパー、ボンネット、リアバンパー、ルーフスポイラーの4点を、Twitterで安くて質が良いと話題になっていた群馬のとある板金屋さんにフィッティングと塗装を依頼していました。

しかし、結果としては塗料の量が多くタレが所々見られたり、クリア塗装が乾く前に何かを表面に落としたような跡があったり、加えて全体に塗装ミストが降りており、全体がザラザラになっていたり…更に、フィッティング作業を行なった形跡がなく、チリが合っておらず…。

まあ、でも毎回やっているKeePerコーティングで磨く工程があるので、塗装ミストはきれいに落ちるし何より非常に安い値段でやって頂いたのでフィッティング工程が無くても質が良くなくても受け入れるか、と思っていました。

しかし、今回ガレージローライドさんから「塗装の下地工程がなされておらず、テープをつけて剥がしたら塗料が付いてくる…」とのご連絡が。

つまり、前回塗装をお願いしていた板金屋さんはフィッティングと塗装(もちろん下地込み)で合意していたはずでしたが、
フィッティングは行われず、塗装下地工程を行わず、塗装もタレが所々見られ…となると、
もう安かろう悪かろうというレベルではなく、そもそも依頼したことが何もなされていないのでは…？という気持ちに…。

しかし、この落下物事故のおかげであらかた無かったことになるので、
安物買いの銭失いという教訓だけを得ることができました。
まあ落下物も怖かったのでできれば巻き込まれたくはなかったのですが…。

何はともあれ、今週末からまた自分の車でドライブできると思うと楽しみです。代車のミラカスタムに少しだけ愛着が湧いているのは秘密です。