ロードスターの麺屋べべ・読書・十二国記シリーズ・華胥の幽夢・☆☆☆☆☆に関するカスタム事例
2021年01月15日 21時07分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
今日はプレミアムフライデーだったので、べべってきました😆
ミニラーメン野菜増し¥700
明日の午後は、ようやくフロントの電車状態解消❗️
めっちゃ楽しみ😆
【読書記録】
6,『十二国記 華胥の幽夢』小野不由美:著(新潮文庫)
あらすじです。
才国の麒麟・采麟が病んだ。
麒麟が病むのは、王が道を外した時、つまり〝失道〟した時。
しかし才王・砥尚は清廉潔白で強い王で、道を外してはいない。
采麟はなぜ病んだのが。
その謎は才国の宝重〝華胥華佗〟にあったーー「華胥の幽夢」
● ● ●
あらすじにある表題作「華胥の幽夢」他、計5遍の短編が収められています。
私が特に気に入ったのは二遍。
一遍がこの「華胥の幽夢」。
ミステリっぽい展開も面白いですが、政治のあり方を鋭く抉った内容になっています。
「責難は成人ならず」
他人を責めることは、何かを成したことにはならないという、ある人物の遺言です。
SNSでも言えることですね。
わかってない人いますねぇ。
誰とはいいませんが😆
もう一編は「冬栄」です。
これは戴国の麒麟・泰麒が、漣国へ行くお話です。
自分の存在意義に疑問を抱いた泰麒は、漣での出会いによって一つ成長します。
ラストが非常に胸に迫りました。゚(゚´Д`゚)゚。
しかも、この作品内には描かれていませんが、このお話の裏では恐ろしい計画が進んでいました。
この後の作品で明らかになるのですが、わかった時はこの作品世界の重厚さとスケールの大きさに身震いしました。
これ本当にすごい作品です。
YouTubeでアニメの動画を少し観てみたんですが、アニメも面白そうです😊
今観ている他のアニメがひと段落したら、ぜひ観てみたいと思います❗️
超オススメの傑作ファンタジー小説です❗️
☆☆☆☆☆星五つ❗️(文句なし❗️)