インプレッサ WRXのBiotローター・Bremboキャリパー・ACRE formula700Cに関するカスタム事例

ブレーキローターを買いました。

biotさんで特注です。
86前期TRDブレンボの寸法をベースに、（フロントはGDB後期、リアはSVXのハブがついているため）PCDを114.3に変更、色を赤にしてもらいました。

特注というと高そうですし実際安くはないのですが、純正品をトヨタのDラーで注文した場合と比べてフロント２枚で10万円以上安くなるなどのお手頃プライス。
ブレンボ純正ローターと比べて材質の都合で摩耗が少ないため、ダスト低減やライフ向上の効果も期待できます。

車検ごとにローター交換しているような欧州車やヨーロッパ製ブレーキキット装着車乗りに特におすすめ。

フロントはフローティング構造なので、１ピースものと違い熱を入れたときの倒れ方向の変形がないのもポイント。

ローターとベルハットの接触面積が非常に小さいため、ハブベアリングにかかる熱も減りそうです。ベアリング長持ち。

リアは３ピース構造なのでベルハットがアルミになりました。STIやTRDのブレンボはインナードラムがあるため鋳鉄ベルハットです。

ディスクとドラムをそれぞれ減ってきたタイミングで交換できるので、エコで経済的。

赤キャリパー、赤アルマイト、赤パッド（アクレのFormula700Cをチョイス）で派手になりました。

黒いG25はキャップのロゴが赤なので色合いの相性もいいですね。
バルブが青いので、あとでキャップだけ赤いものと交換しようと思います。