フリードスパイクの事故から復活・修理完了・フリード・中古車の闇・中古車選びは気をつけように関するカスタム事例

フリードスパイク事故修理から帰ってきました。

事故でついてないなーと思ってたけど今回の修理であまりよろしくないことが発見でき、そこも治せたので結果事故して良かった？と思えます

ヘッドライトは左右で美品の再コーティング済みの物を買いました。

左側が黄ばんでいてレンズにも細かい線傷が多かったので綺麗になり左右差がなくなってよかったです

フロントグリルも新品に

ボンネットも新品に

バンパーも新品

フロント周りだけ随分綺麗に

このフリードは3年前に埼玉の中古車屋で修復歴無しで買いました。

外観はまあそこそこ綺麗で、内装がとても綺麗なのに相場より安かったので購入しました。

走行は3.7万キロでした。車検整備つき。

山口に陸送してもらってすぐアンダーカバーが外れかけてたのでキャリアカーで擦ったのかと思いました。

しかし腹下を見るとロアアームにかなり傷があり腹下側のバンパーがタイラップで止められてたので何かあるかなと思い、近くの整備工場で診てもらったところ左側のロアアームが違う車種の物がついている、光軸調整のレベライザーがガス溶接されていてそこが折れて垂れ下がっているとのことでしたので、購入先に事情を説明し修理代、部品代を払ってもらい修理しました。

そして今回の事故で明らかになったのはドライブシャフトの偏心、タイロッドエンドが曲がってる可能性でした。

修復歴無しで買ったはずなのに…と言ったところ工場長が事故車は修復歴ありになるような所を修復して売りに出すと修復歴ありになる。

修復歴ありになるような所を直さず、外観だけそれなりに綺麗に見せて事故車と思わせないようにして売ると修復はしていないので、修復歴なしになると言うことでした。

なんと言うか中古車業界の闇を見た感じです。
とても勉強になりました。