スカイラインのアイドリング不調・クランプ電流計・O2センサーヒーター・O2センサー不良?・ハンチング症状に関するカスタム事例
2021年06月27日 16時43分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
アイドリング不調、再発で原因の核心がだいぶ見えてきました。
AACバルブが全開、アイドリングはバラバラとストール気味で、O2センサーの値が一直線に下降しています。水温は30℃なので、エンジンを掛けた直後です。この状態でエアコンをつけると、アイドリングの不安定さは更に増します。
この状態で水温60℃まで来ると、ハンチングが始まります。その後、66℃を超えたくらいからAACバルブ開度は20%に落ち込み、アイドリングは急に安定し始めます。
ここまでの現象を振り返ると、どうやら暖気時のO2センサーの信号が悪さをしているようなのです。
原因として考えられるのは以下の2つ。
1. O2センサーヒーターの電源が落ちているか、ヒーターの断線により、O2センサーが機能する温度(400~600℃)までは排気ガスで温まるしかなく、空燃比を正常に保つまでに時間が掛かる。
2. O2センサー自体が正常でなく、暖気が完了するまでの信号出力コンディションに難あり。
O2センサーに行っているハーネスのうち、中央がセンサー出力で、両脇がヒーター電源線です。センサー自体の抵抗は13Ωで、設計上はエンジンが掛かると電圧も掛かり、1Aくらいの電流が流れます。
オルタネーターの為に買ったクランプ電流計がここでも大活躍😲
正常時は1Aが流れている事を確認しました。次の暖気で異常が出てる時に計ってみます。😄