80のBooさんが投稿したカスタム事例
2020年09月16日 21時39分
丸みを帯びたスタイリングが人気になった。
3ATにはスタッガードゲートが採用
他社がエアバックを採用する中、前面衝突時にエンジンが落下しステアリングを引き込むという独特な発想
ボディ鋼板には、100%亜鉛メッキを施し錆びないと謳われた。
トランクの荷室に入り込まないヒンジや、ガイドピンにより開閉するドアウインドウ、90度近くまで開くドアなどが特徴
Cd値0.29の空力特性をもつ
回顧録
7台目
アウディ80 2.0E
FF 3AT 4doors セダン
2.0L 直4SOHC、110馬力
既にミジェットの話の最後にお伝えした様に、腰を痛めて民間療法で何とか凌ぎつつ堪えていましたが、事車に関しては何ともならず、ミジェットと共にサニーを手放し人伝えによく耳にしたドイツ車の椅子は良い、特にゴルフは腰の負担が少ないと聞き、ゴルフ探しをしていました。
とは言え、中々コレと言う物件と出会えずウロウロ来てる時に、見ていたゴルフは年式走行共に今ひとつ決めかねていたその隣に、アウディにしては手頃な価格の80、
理由を尋ねると前オーナーがボディカバーをしていた為にシルバーのボディ全面によく見ると細かな擦り傷が付いている為と説明を受け、ついでに状態等色々見たり聞いたり、中々の出物。
同じドイツ車、座面が多少低いが座った感じはまあまあ良いではないか!
という訳でゴルフから急遽アウディに変更。
シルバーのアウディ80 2.0E を購入する事になりました。
当時はバブルも弾けていた為、ミジェットの下取り価格も良い条件だったので。
ただし、ここから車弄りが無くなったのも事実。
オイル交換一つとっても、アンダーカバーを外すのがとっても面倒。
日本車と変わりなくメンテらしいメンテをしなくても、日々の通勤に支障無し。
当時の代理店トヨタでお任せ。
唯一この時に使った物はエンジン内の摩擦抵抗を減らす添加剤(今はもう売ってない) を使用したくらい。
購入当時は生産国のガソリンに近いオクタン価のハイオクを入れていましたが、だんだん疎かに?単純に高いからレギュラーでいいんでないの?
で、ずっとレギュラーで走ってました。
日本のハイオク仕様とは違う為、特に力不足や燃費、不調なども無く普通に使えました。
左ハンドルにも慣れていたのですが、高速だけは面倒でしたね。
今の様にETC無かったので、料金所に極力近づけて料金所のおじさんとボクと手を伸ばし合って通行券を受け取り、ありがとーうーのお礼の一言。
今では懐かしいですね。
おじさんとの触れ合いがありましたからね。
結構乗りました。
車検の度にパーツ交換が多くなり始め、交換か車を変えるかいつもここで悩みましたが、取り敢えずはパーツ交換してました。
そう言えば一度右のヘッドライトをぶつけて丸ごと交換した時に元値が高い車だと改めて思い知らされました。
約5万円と工賃。
後は仕事場から帰る時にエンジン掛からない!
ライトさえ点かない。う?!バッテリー上がり。
仕方なく営業車と自分の車も世話になってるガソリンスタンドに連絡、すぐに来てもらってバッテリー交換。
2万数千円の出費。
出先だからどうしようも無かったですね。
そうそうこの時です、腰が本当にどうにもならなくなって入院しました。
当時の医療技術で半年近くの長期入院になりました。
丁度阪神淡路大震災のあった年です。
ベッドの中でニュースを見てました。
退院したその後も高速使って隣県に月に2、3度は遊びに行っていました。
ある日いつもの様にスタンドに行って給油、ボクは寒いので勝手知ったる何とやらで、事務所の中でストーブで暖まっていた所に、慌てた様子でボクに近づき、◯◯さんオイル、オイル!
空っぽだよ!
え?
空っぽって、
ゲージを確認してもオイルの跡つかず。
ホンマに空っぽやん。
取り敢えず入れといて。
とまぁこんなやり取りがあって、考えたらその状態で高速道路を行ったり来たり何度往復したことか。
エンジンに添加剤入れてて良かった!
オイル無しで走れるってホンマやったんやな〜。
という訳でその後の車には必ず入れてます。
しかし、とうとう替え時が来たなっと感じて、中古車雑誌とまた格闘の日々。
まず当時独り暮らしで好き放題、金貯めてない。
有り金はたいて買える車は・・・
どう考えても車種がどうこう言える状態じゃない。
これならと思った車が、当時テレビでも有名になったマツダのデミオ。
デミオ探しで市内で何店舗か拾い出し、休みの日に見に行きました。
休業日だったりで何店舗が目に現車確認。
車内に入って、第一感想。
これっていつも乗ってる営業車やん! その物って内装見て思ってしまった。
買えない!
自分の車も営業車候では乗れたもんじゃない。
困りながらも通りがかりの車屋を覗く、とうとう市外まで出てしまった。
中古車雑誌手元にどっか近くにないか調べながら大通り沿いの店に向かい、中に入って見ると、、、