CX-3のエンジンルームから室内への配線・CX-3・DIYに関するカスタム事例
2018年05月26日 14時54分
今日はヘッドライト装着の前準備でエンジンルームから室内への配線を行いました。イカリング配線はエンジンルーム内で既存のデイライト配線に追加しますが、カラーアイのRGBコントローラーは新規なので室内への配線が必要。運転席側はフロントカメラやデイライト配線で穴径いっぱいを使ってしまったので、今回は助手席側からグローブボックスへと配線しました。
外径5mm程度の4芯ケーブルをココからタイヤハウス裏へ落とします。
フェンダーを外してタイヤハウスカバーをめくると黒いキャップが2箇所有ります。下側はサイドカメラとカメラ連動照明の配線で使用済み。今回は上側を使います。キャップは外して穴を開けて4芯ケーブルを通しておきます。
室内側の穴(次の写真参照)から配線通しを突っ込み、タイヤハウス側の穴から輪を引き出します。輪には4芯ケーブルを引っ掛けます。タイヤハウス側の穴と室内側の穴(次の写真参照)は同一パネルではありませんので、実際にはこの通線作業は一人では困難極まります。今回はクルマイジリで初めて妻のヘルプを要請して行いました。サイドカメラの時は一人で室内側の穴から配線通しをゴニョゴニョやってたら運良くタイヤハウス側の穴から輪が出てきてましたが、結構時間かかった記憶があります。
室内側の穴は写真のハサミの先端が示すちょい上あたり。全体位置としては室内ヒューズボックスの下です。この穴は最初は白いテープでふさがれてました。サイドカメラ関連の配線で2本のケーブル、これに今回のRGBコントローラー用で計3本を通してます。RGBコントローラー用の4芯ケーブルは長めにしてカットしてグローブボックス上部に束ねておきました。
最後にキャップをはめて4芯ケーブル周囲をブチルゴムで封止します。4芯ケーブルは一旦下方向に出してケーブルクランプにて固定。その後上へと立ち上げます。(4芯ケーブルを伝って水が上から流れてきてもキャップには直接流れていかない為の配慮です)