インテグラのたっくんさんが投稿したカスタム事例
2020年06月16日 22時14分
かつては準競技車両のインテグラで鈴鹿サーキットを走っていましたが、2020年11月にS660に乗りかえました。もしどこかで見かけたら気軽に声を掛けて下さい♪ 車のある風景写真と、足回りのセッティング、洗車が好物です。 多忙でSNSをこまめにチェックできないので、こちらからのコメントやフォローは控えさせて頂くことをご容赦下さい。無言フォローで結構です!頂いたコメントには丁寧に返答させて頂きます。
リアシートレスの車には便利なタイヤラック。縦に4本積めます。
今日はホイールの話を。
スポーツ系のチューンをしていると憧れる軽量の鍛造ホイール。
私も定番のTE37などを所有していますが、鋳造よりも衝撃に弱いのが難点。
サーキットを走っていると、コーナリング中にアンダーステアが出て100キロオーバーでダートに片輪を落としてしまったり、S時コーナーを最短で抜けたくて縁石に乗って通過すると、たまにタイヤにかなりの衝撃を与えてしまうことがあります。
鋳造は衝撃で歪むだけで済むことが多いですが、鍛造は歪む以外にも内リムにクラックが入ってエア漏れしたり、最悪クラッシュするとホイールのスポーク部が割れてしまうこともあります。
たいていは問題なく走れるしバランスも取れますが、ホイールのみでバランサーに掛けるとゴワンゴワンします(汗)タイヤ屋さんから「ホイール歪んでるけど、組んじゃっていい!?」と言われるのが辛かった(^_^;)
高価な鍛造を履いても、鈴鹿などの高速サーキットを走ると少なからず歪みます。それを意識するとガンガン攻められなくなるので、以降は安い鋳造を履くようになりました。
17インチを使用した時もありましたが、やはり鍛造と言えど16インチよりもホイールもタイヤも重量増になりレスポンスの悪化が気になりました。
タイヤも太くしてタイムも伸びましたが、タイヤで曲がっている感が強まりました。パーツで速くなるよりもウデを磨きたいと思い、タイヤの使い方とサスペンションセッティングを追求すべく、以降は16インチで走り込むことに専念しました。
インチアップして低扁平にしても、外径は大きくなるので、加速時のレスポンスは低下します。
P-1は安いしドリ車御用達のイメージがありますが、強度があるんです。ドリ車で使われたキズたらけのホイールを中古で購入しても、意外と歪みが少ないのでガリ傷を補修して再塗装すれば使えます。
以前に所有していた車も合わせると、P-1は20年近く愛用しています♪