カプチーノの燃圧レギュレータ・東名パワード・燃料レギュレーター・燃圧計に関するカスタム事例
2021年10月25日 22時21分
こうやって作業灯を括り付ければ夜中でも作業できることに今更気付きました(この後親に怒られました)
ご無沙汰しています。久々の車弄りです。今回は前々から何となく気になっていた燃圧をチェックしようと思います
いつもプラグは真っ白だし排気温度は爆上がりだし「どうも燃料薄い気がするなぁ」って毎度毎度言ってたら、先生が工具を貸してくれました。繋いで測定すると……???
カプチーノの燃圧レギュレータは2.2kpaなので基準値は2.0~2.4、しかしうちのカプチーノは頑張っても1.8程度しか出ていません……
足りてねぇ……
燃料ポンプも疑いましたがリターンのホースを塞いで見たところきちんと燃圧が立ち上がったのでこれは正常、フィルターはこの前交換したので残るは燃圧レギュレータが壊れてると結論づけました……ナンテコッタ
カプチーノはスズキということもあって結構流用部品があります。特にメジャーそうなのが21R用のレギュレータ(2.5kpa)とエスクード用レギュレータ(2.9kpa)
11R用は出てきませんでした……調べが甘かったのかな。
どうせ壊れたならと強化部品を入れるのを目論んでいましたが、今回は欲張りすぎてしまったようで
気付いたら買っていました(汗)
東名パワードのレギュレータです
どこに取り付ければいいか悩みまくった挙句留めたのはここ、Pバルブの10ミリと噛ませてポンで付きました。ただここだとプレッシャー側の配管がサージタンクにぶつかるので別途90°のアダプタを買うのをオススメします。僕はステーを上に曲げて強引に逃がしました、オススメはしないです
こっちのアダプタはNo.5を選択、ランエボ用で売り出してるやつですね。No.1も規格的には一緒みたいなのでいけると思います
No.5はホース口が上に居るので都合がいいと思ったのですが、ブローオフに繋がってる配管にぶち当たります。幸い径が小さいので手曲げでここは解決
翌日試走がてら燃圧調整。上のナットを回すとリニアに燃圧が変化します、ちょっと楽しいです(笑)
ホームページには対応2.0~となってましたがそれ以下の燃圧も全然いけてしまいそう?まあする予定はありませんが……
ともあれ無事排気温度ぶち上がりトラブルは解消されました。取り付けはそのうちちゃんと綺麗にやりたいと思います。ではまた(´∀`)ノシ