デリカD:5のテールランプ加工・殻割り・とんだハプニングに関するカスタム事例
2020年01月05日 14時47分
自分で車を触るのが好きな53歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
本日は今年最初の日曜日という事で、テールランプ加工を少しだけ行いました。
年末年始・正月休みと巷では言いますが、僕の場合、完全な休みでは無いので。
ガッ!ここで皆さんに笑って頂くハプニングが!
後半にでて来ます。
前回はテールランプに仕込むインナーパネルのカーボンプレートとシルバーカーボンプレートの製作をしましたので、今回はいよいよテールランプを触ります。
テールランプの殻割りをする前に、ソケットは外し、インナーレンズのネジも外しておきます。
此れはセオリー通りです。
念の為、テールレンズは傷が付かぬよう養生して作業に挑みました。
既に使用傷は有りますが、加工で傷は付けたく無いので対策してます。
基本的にはテールランプの殻割りは超音波カッターとルーターで行います。
ホットカッターでは後の処理が大変かと思います。
殻割は無事に済み、インナーレンズを外すのですが、ソケット穴から棒のような物で叩き出さないと外れそうに有りません。
裏側から各ネジ2本、内側は爪状になって上下で止まってます。
此のインナーレンズ、外して捨てるのには勿体無いくらい綺麗です。
此れをマスキングして塗装してもちょっとしたカスタムになるのでは無いかと思います。
やってしまいました!
ソコソコの時間、胡座をかいて座っていたので立ち上がった時にフラつき踏んでしまいました。
見事に割れました。
下は完全に千切れて、バックレンズと上も結構な亀裂が入りました。
やはり歳には勝てないのだと。
唯一の救いは、テールランプが予備の更に予備であった事が未だ気持ち的に楽でしたが、貧乏性の僕はリペアしてやろうと、出番を早めてアクリル溶着剤を取り出して来ました。
テールランプの殻割は切断なので、同じ形に切断するのは不可能なので、流用が効かず片側全てがゴミとなります。
ヘッドランプのレンズはポリカーボネイトの様な材質なので、そうそう割れる事は無いですが、テールランプレンズはペリペリです。薄いアクリルです。
外側からマスキングを貼り、内側からアクリル溶着剤を流します。
此れが終われば逆からも同じ作業を行います。
良く見れば修復跡は有りますが、言わなければ気づかないかと!?
ただ、カーボンプレートの絡みもあり、もう一つ殻割りするかどうかは悩んでます。
このままカスタムしたとしても、念の為組み替えが出来る作り方に組む方が無難なのかな?と。
まぁ、カスタム品のテールランプを殻割りをした経験は有りますが、一からの殻割りは初めてなので、練習としても良いのですが。