エクストレイルのドアスタビライザーに関するカスタム事例
2024年09月27日 13時10分
2012年に新車購入したDNT31。4WD、6MTディーゼルターボ。後席倒せばフルフラット175cm長の空間が生まれます。日々の通勤から災害時車内生活まで、そこそこの悪路走破性、無給油走行800km以上、全高180cm以下(ゴンドラ式駐車場)など、僕が自動車に求める性能をほぼ満たしてくれます。
ドアスタビライザーをインストール
日産用のピッチ28mmをネットでみつけたので購入し、取り付けました。
恐らく大陸製なのでしょうが、しっかり作ってあります。
取り付けは一台分(4箇所)で15分ぐらい。
効果は走り出してすぐにわかります。
こんな僅かな接合面積(ドア1枚あたり約50mm平方)でも効果覿面なのに驚きます。
後は耐久性ですね……。
ところで、「ドアスタビライザー」という名称は既に一般化していますが、ドアにはスタビリティーなどないのですから名称に違和感があります。
ドアの「隙間埋め」の結果でスタビリティーが得られるわけですから、言うなれば「ドアブリッジ」とか「ドア・ストライカーフィラー」ですよね。
ドア側
ボディ側ストライカー
部品と必要工具など
ボディ側のボルト締結にはトルクレンチが必要。ドア側のボルトにはネジロックを塗布します。ドア側とボディ側の取り付けボルトは、締め付けトルクが異なります。