アルトバンのSIRAKOBATO魔改造・コーナリング・ダウンフォース・リフトフォース・アルミテープチューンに関するカスタム事例
2022年06月01日 20時25分
カーブを横 G1.4 で曲がれる
魔改造アルトバン
様々な場所に
ダウンフォースを稼ぐための
改造、工夫をしているのですが
それはもう本当に
ストイックに追求しています
細かい工夫や
分かり辛い物まであります
ダウンフォースを発生させる
それはコーナリングスピードの
向上になるのですが
燃費を悪化させる原因にもなってしまう
ですので皆さんには妥協点を
格安にダウンフォースを発生させ
燃費を悪化させず
むしろ向上する
そんな夢のような
車の改造、チューニングを
ダウンフォースを発生させるには
フロントスポイラー
リアスポイラー
そのようなものが一般的ですが
実は車は
通常は色々な場所で
車を持ち上げる力
アップフォースが発生しているのです
ですので、このアップフォースを
なくすことで
相対的にダウンフォース
になるということです
車が安定するのです
アップフォースの発生場所ですが
主に上の図の赤い矢印の部分
タイヤの部分は
空気が当たる事によって
斜め上に力が
なおかつ空気の逃げ場がないので
地面とタイヤの間で圧力が上がり
タイヤを持ち上げる力が
ボンネットの前
天井の前は
空気の流れが
車の表面を離れることになり
そこには負圧が
空気の気圧が低くなることによって
上に持ち上げる力が
リアは
空気の流れが曲がることによってコアンダ効果が
そういつも説明している
あの強い力
コアンダ効果が後ろ斜め上に
発生しているのです
タイヤの前の部分については
タイヤの空気が当たる前方に板を
そうストレーキと呼ばれているものです
その効果は
タイヤの前で空気を横や下に逃がすことによって
タイヤに当たる空気の衝撃を弱め
なおかつタイヤと地面が接触している
場所の気圧を低めることができます
最近の車には
よく装着されてますね
目に付かない小さな部品ですか
その効果は巨人のようなのです
※タイヤの前につける
エアロパーツなども良いですね
タイヤの前の空気を減少させるような
端の部分が下がっているような
フロントスポイラー
これらも効果的と考えます
フロント、フロントガラスには
静電気除去を!!
ボンネット前側と
天井の前側
その部分は
空気の流れがボディを離れることによって
負圧が生まれ
物体を持ち上げてしまう
この負圧は主に
空気とボディとの摩擦によって
静電気が生まれ
その静電気が空気をボディから離してしまっているのです
ですので
フロントやフロントガラスには
アルミテープを
アルミテープを貼ることで
静電気を素早く空気中に逃し
そのことで空気がボディを離れることなく
沿うように流れますので
負圧が生まれない
真上の力がなくなるのです
ボディ沿うように空気が流れる
ということはコアンダ効果が発生するのです
ですがコアンダ効果は
風圧による真上の力ではなく
斜め前方に
力が発生
真上に起っていた力が
斜め前方になり
リフトフォースを減少させ
なおかつ前側に力がかかっているので
燃費も向上するというわけです
リアの斜め後方上に起こる力
とても強い力、コアンダ効果は
ボルテックスジェネレーターで
天井の空気の流れはリアの部分で
空気が曲げられ
それは斜め上後方に力を起こす
この力、コアンダ効果は
比較的、強い力で
リアを持ち上げ
後方にも引っ張ってしまうのです
上の文章にもあるのですが
空気の流れは静電気を取ることによって
よりボディに沿うようになり
このコアンダ効果を強めてしまうのです
これが私がいつも説明している
車の後方は静電気を取らない
あえて発生させることによって
ボディから空気を剥離させ
コアンダ効果を強めない
ボディの後方は静電気を取らない方が良い
アルミテープを貼らない方が良いのです
ではリアのコアンダ効果をなくすのは
どうすればいいのか
それはボディの後方で乱流を起こさせるのです
ボルテックスジェネレーターの商品に写っている
前、丸い方向
それでは空気が後ろに綺麗に流れてしまいます
そこで反対につける
後、丸い方向でつけることによって
乱流を発生させ
コアンダ効果を打ち消してしまえば良いのです
以上紹介したものは
1000円以内でできるチューニングです
格安でしかも効果的
車のダウンフォースを発生させ
(アップフォースをなくす)
車を安定させることができるのです
※しかも燃費が向上します
おすすめの空力チューニングです
皆さんも挑戦してみてください