スカイラインクーペの溶接・ワンオフ・マフラー・マフラー加工・中間タイコに関するカスタム事例
2023年08月14日 19時46分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 帰宅後や休日に自宅DIYで趣味のtig溶接が出来るように和室に200v 30Aの電源通して和室でtig溶接してます。 【趣味用 自宅保有機材】 250A直交tig溶接機(100/200V) 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー ベルトディスクサンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源
とりあえず連休前にDIY在庫補充分で仕入れた左から60.5と76.3と70mmマフラーフランジ20枚のバリ取りと、溜まったタングステンの砥ぎを2時過ぎにからスタート。
今日の自宅DIYは先日初めて作ったサイレンサー型マフラーカッターでは音量を絞り切れなかったからワンオフでフランジで脱着式の中間サイレンサーを家で製作しようと思う。
今回初めて中間サイレンサー作りますが、これもDIYで作ろうと思えば誰でも作れます的なご案内です。
【自宅DIYで中間サイレンサーを作って見よう】
他の汎用サイズならヤフオクにも売ってますがタイコ長を250mmでフランジ付けた全長が305mm以内にしないといけないとなると自分で作るしか無いんですけどね、、、自分で作った方がぶっちゃけ安く抑えれる。
カッター交換前の音量
出だしの音量下がってたし体感では5dbは下がってたと思ってて、測定したら実際は1.1dbしか下がってなかったオチ。
予定してる中間サイレンサーの取付けスペースは305mm以内が厳守になる
t2 114.3パイ 長さ249mm
t2 112.3 - 60.6 リング2枚
今日レーザーに頼んでたリングが来たから自作のワンオフサイレンサーを製作開始。
個人的に直接取引してるレーザー屋は2社で#400の研磨板のみ安いから研磨板をメインに依頼してる会社へ、それ以外のレーザーカットは全てもう1社へ。
巻いといたステンのパンチングメタルを外径57長さ302mmで溶接して手作り
全長305以内でとにかくサイレンサーは長くしたかったのでフランジまでの高さは25mm以内にする、かなりショートだね、ボルトが入らない寸法だからナットを掛ける側にすれば問題と判断して頭ん中で設計。
仮付け
片側仮付けしたら玄関で長さt5×250×500mmのファイバーグラスウールを巻いて残りをステンたわしを引っ張って細くして巻きながら入れ込んで二重構造にする。
追記、後からの反省はウールとたわしを逆構造にすれば良かった。
ダイソーで4袋買ったけど1.5袋で十分足りた。
今回は排圧がもろに掛かるので見た目の焼色より溶込みと強度重視でしっかり溶接。
サイレンサー胴体を溶接してからサイレンサー側の60.5付け根を溶接する、その後にトップフランジをつける。
トップフランジの出代は26mm
パイプ249+プレート2+2+トップフランジ26+26でバッチリ全長305mm
M10ナットの高さは8mmだからナットから10mm以内のボルト出っ張りまではok、いちよM10の寸切ボルトも用意しといた。
フランジ外側は18mmしか隙間がないから溶接出来ないので内側を溶接。
ちなみにパンチングのカサツキとか溶接取れが起きると嫌だったのでパンチングと60.5のパイプとフランジを纏めて溶接して一体化。
今度タイヤ屋行った時にリフトアップしてもらって中間パイプ外して305mmカットしたとこにフランジ付けて、カットしたやつの片側にもフランジ付けて脱着可能にしたら車体側は完成。