スープラのクラッチクレビス・ウォーターポンプから漏れ・パワステポンプ オイル漏れ・いつも いいね&コメントありがとうございます✨に関するカスタム事例
2023年12月13日 18時25分
年末が迫る中、我がスープラ黄色信号です!
クラッチ交換後しばらくしてから、オイル漏れが発生。
床下にオイルが少々漏れる跡が…。その上に、クラッチペダルの戻りが何やらおかしく、クラッチ切れが渋くなる機会が増えました。フッと気づくと、ペダルが綺麗に戻ってこない時があり、ペダルもふにゃふにゃ。
もしや、オイル漏れの症状はクラッチと関連してるのかも?
マスターシリンダーとレリーズシリンダーは変えたばかりで、多分これらは関係ないはず。
じゃ、ショップで診てもらうしかない、と。
診断の結果、クラッチクレビスの劣化でした。あとは、一応クラッチマスターシリンダーのOHを別の所で事故修理時にしたのですが、組み付けや、エアも噛んでるかもしれないので、点検がてら再組み付けをしてもらいました。
結果、見事にペダルの反力が復活。バン、バン!としっかりペダルが戻ってくるようになりました。ちゃんとバネが効いてるって感じです。
これはこれで良し。
ん?ではオイル漏れはどこから?
この年式を乗る者として、オイル漏れとはお友達なのですが、今回判明したオイル漏れは、ウォーターポンプとパワステポンプの2箇所から😱
ポンプ2兄弟ですわ(笑)
パワステポンプはまた始まったか…と思っただけですが、リビング品もあるので、また交換すればいい事なので慣れたものです。で、残るウォーターポンプは、冷却水のもれではなく、油圧ファンオイルからの漏れでした。普通は電動ファンなのですが、JZA70では油圧でファンを回すタイプなんです。
ちなみに自分の1JZでは、このウォーターポンプだけはトラブルも一度もなく交換はしていません。
ついに来たか…と思いつつ、先ほどの油圧ファン式と同じように、JZA70のウォーターポンプも特殊でして、冷却水用のポンプと油圧ファン用オイルの一体式で高価なんですよ。前側が冷却水、後側が油圧ファンを担うと言うスペシャルなウォーターポンプです(笑)
今回のケースは、冷却水の漏れは一切なく、油圧ファンオイルの漏れの発生ですね。普通は大体LLCの漏れから始まるんですけども、自分のは後側…いずれはどちらも劣化はしますが、珍しいパターンのかもしれませんね。
では、高価だけどウォーターポンプを買うしかないです。
が、今現在、もうパーツが出ません。
え?ウソーーー、まだ出たはず!
トヨタ部品へ問い合わせもしてもらいましたが、パーツはありませんとの事。
ひょっとして、また例のやつかも…。
はい、ヘリテージパーツで来年4月頃に、70用の(JZA70用だと思うけど)ウォーターポンプがラインアップされてるんですよ。その為に、部品発注をストップした可能性が高いんですよね。少なくとも、自分の環境では問い合わせをしてもらった所、パーツは出ないとの事でした。
幸い、オイル漏れも現状では、それ程酷くはないので、ヘリテージパーツで販売されるのを待つしかありません。
オイルを切らさないように毎回チェックですね。
現状は、HOTだろうが何だろうが、タンク面いっぱいにオイルは入れてあります。
減り具合で漏れの症状は確認出来るので。
4月まで保つのか?ただでさえ高かったウォーターポンプが一体いくらで販売されるのか?10万はゆうに越えるでしょうね。
パワステポンプ、クランクプーリー、オートテンショナー、この際、ウォーターポンプが販売されるまで、各パーツだけ先に買っておこうか?
本来なら、ラジエターを新品にする予定だったのが、これらのパーツ交換で、俺っちのボーナスは消えていくのさ!(笑)