デリカD:5のDIY・ヘッドライト加工・仕様変更に関するカスタム事例
2020年08月29日 21時48分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
夕立ちすら降らないこの頃、偶には雨が欲しいです。
この暑さ、一体いつまで続くのやら。
外での車弄りはとてもじゃー無いけどする勇気も無く。
お家の中でいじけてました。
お家の中でヘッドライトの分解。
仕様を少し変えようと思いバラしてます。
ロービーム側と同じサイズのレンズの大きさが有る埋め込みプロジェクター(バイキセノン )を入れてみる事に。
大きいので加工が必要なので直ぐに取り付けとはいきませんが、また違う雰囲気の目にしてやろうと思います。
年代物ですが(現在でも販売されてます)此れで漸く在庫で長い間眠っていた埋め込みプロジェクターも使い切りました。
この埋め込みプロジェクターは穴を拡張する必要は有りましたが、HIDのD2・D4タイプのバーナーを装着する事も可能なタイプなので、今回はD2タイプの互換LEDを装着します。(以前に買ってカットラインが今一つ綺麗に出ないので置いてました)
運良くこのLEDのカプラーは加工なしでそのままランプユニット側と装着出来ました。
ハイビーム側のレンズを外して埋め込みプロジェクター用に穴を作り替え、ほぼ無理やり感が漂いながら先ずはリフレクター側を装着。
入らなければどちらかを部分的にカットするつもりでしたが、この部分は取り敢えず収まりました。
お次は埋め込みプロジェクターのシェルを収まる様にカット。
意外にも上下方向は切り取り、左右方向は部分研磨で収まりました。
思いの外研磨作業は短時間で終わったので、野外の作業は少なくてよかったです。
ただ、このシェル!左右で使ってるプラスチックの色も違うし材質も違う!なのでメッキの密着具合も若干違う様です。
さすが大陸性ですね。
まぁ〜見えない部分なので構いませんが。
なんとか埋め込みプロジェクターのシェルも収まりました。
出来る事なら埋め込みプロジェクターのシェルもこのままメッキのまま仕上げたかったのですが、切り落としする時に土台に押し当ててノコギリで切ったので正面が傷まみれ!
何か違う色に塗り替える事になりそうですので、塗装する手間が増えました。
話は戻って、この暑い中でどうやって殻割りしようか考えました。
ただでさえ暑い現状で更に暑い目に遭うのは嫌なので、先ずは天気を逆に利用して炎天下の元でステンレスの流し台の上に1時間放置。
そこからベットライトの入る大きさの段ボールを横のみ切り取ってファンヒーターの前で10分。
滑り止めの手袋をつけて殻割り開始、
うん、此れは楽で良かった!
マイナスドライバーを使う事もなく爪を浮かせて両手でパカ〜っと一瞬で開き、夏場の殻割りの新しい方法を見つけました。
猛暑の日限定ですが。
今回の仕様は両眼ともブルーアイ。
此れまた在庫であったLEDを使い回してますので、微妙に色が違います。
気にしないでください。
ロービーム側はブルーですが、ハイビーム側はアクアブルーの様な色です。
こだわりのある方なら、同じ物を2セット買って色目を合わすのでしょうが、有り合わせを見つけてしまったので、此れでいきます。