インスパイアのオイル漬け・プラグ・オイル漏れ・メンテナンスに関するカスタム事例
2020年03月12日 20時26分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
3番プラグです
5気筒のど真ん中
そこだけ微妙にオイルが入ってくる
ヘッドカバーからやなくてシリンダーヘッドをプラグホールが跨いでいるみたいな?
構造図やエンジンマニュアルにはパッキンが無い
ホンダ車でカムホルダー下とプラグホールにパッキンがあり漏れる事例を確認しているがコイツには無さそう
プラグの先端は乾いてるので燃焼室からでは無く
やはりプラグホール
小さじ一杯くらいかな
漏れ修理後400km走破
ペーパーで拭いてやめました
ここまでやってわかったこと
無理なもの
プラグのオイル漬け
マメにペーパーで拭くようにし
素晴らしい吹け上がりと燃費改善も達成しました
整備完了します