フィットのDIY・アルミテープチューンに関するカスタム事例
2018年06月20日 00時45分
初期モノ新車で購入、エンジン交換など色々不具合有りました。 それがかえって今では愛着が湧いてます。 見ためノーマルの地味チューンでやってます。 興味を持ったら勝手にフォローさせて頂きます。 フォロバは特に気にしてません。 よろしくお願いします。
仕事で静電気の処理に悩まされていたので興味を持ってます。
トヨタ自動車よりいくつか特許として出てます。
特許を取ってるくらいなので重要な案件なのでしょうね。
と言う事でまずは自分もエンジンルーム内に施工してみます。
静電気の発生源として回転軸など機械的な動きの有る所、流体の流れが有る所で静電気が発生します。
静電気はエンジンヘッドカバー等の樹脂部品に帯電し易いらしい。
それが色んな所に悪さをしてエンジンの抵抗になるとの事です。
読んでると金属部品でも良いとの記述が有りました。
静電気を引き剥がして空中放電してしまえと言う内容の発明です。
巷で言われてるオカルトでは無いようですね。
使用したテープは、アルミの導電性テープです。
電装品のシールドとかに使用するみたいです。
製品番号:AL-50BT
ギザギザはさみでカットして、ローレットで表面に凸凹を付けて貼ります。
エンジンヘッドカバーとプラグカバーに貼りました。
結構、狭くて貼る場所が少ないです。
エンジン上に載ってるインマニです。
樹脂の塊だなぁ…静電気が沢山溜まりそう。
気体の流れが変化してる場所辺りを狙って貼ります。
下側をもう少し施工したいけど取り合えずこんな所かな。
エアクリボックスからインマニにかけて貼りました。
ボックス内側も貼りました。
バッテリーのマイナス側も静電気が溜まるらしいので、端子部のカバーに貼りました。
ついでに近くのケーブルホルダーも貼りました。
ヒューズボックスのフタにも貼っておきました。
施工後の感想です。
最初、エンジンをかけたら低音の効いた音がしたので焦りました。(^-^;
少し走ったら落ち着きエンジン音が以前より静かになりました。
エンジンもスムーズに回るようになりました。
エンジン稼動中にシフトレバーをP→Dにした時のクラッチが「ドッン!」とつながっていましたが無くなりました。
発進がスムーズになり、低速時のEG⇔EV切替のガチャガチャ音が無くなりました。
ミッションの動きもスムーズになりました。
原動関連で気になっていた所が改善後されて善かったです。
燃費も少し上がったので良しとします。
今度は、ホイール関連の施工を考えてます。