たまさんが投稿したZが大好きだった頃に関するカスタム事例
2022年03月31日 12時54分
引き継ぎ不能によりCT上に存在するアカが3つ目となりました^^ 以前より此方からのフォローは基本四駆乗りの方にさせていただいてます^^ 100いいね<1コメ重視なので、コメントくださった方無条件でフォローがポリシーです(笑) ごく稀に漏れがあった場合も気付き次第、最低一回は返事させていただきます^^ 向上心は忘れてはいけないが、何を成し遂げても他人を見下す事なかれ。どんな凄い人物でも高飛車、非常識、不遜な方は尊敬致しかねます。
若かりし日々の思い出
皆さまいつも、ありがとうございます^^
なんか、現在の息苦しい世の中
ふと、昔は
なぁんにも考えてなくて
楽しかったなぁ▪▪
なんて思ってまして
いつもは一応前を向いてますが
たまにはちょっと
過去を振り返ってみたくなりました^^
僕のクルマライフの原点 130Z
ガキの頃から
本当に車が好きだった
小学校に上がる前、確か3歳くらい
祖父母からプレゼントされた図鑑シリーズ
第1巻「いきもの」
第2巻「しょくぶつ」
みたいな感じの▪▪
確か12巻シリーズの中の「のりもの」
その中に一際
目に留まった1台のクルマ
釘付けになる
厳密にはこの型ではなく
1コ前の初代Z
S30Z
そのクルマに一発で虜になった
明けても暮れても
その図鑑の、そのページだけを
ひたすら見続ける
のりものシリーズだけは表紙も取れ、ボロボロ(笑)
絵を描いてると思えばZの絵ばかり
今でもハッキリと覚えている
子供の頃
高校卒業間近
同級生達は次々と免許を所得
自然と、取得後に乗りたい車の話になる
みんなが、シルビアだ―
ソアラだ―、プレリュードだ―って
新車の話をする中
僕は頑なに、Z!
それも当時15年も前のZ
完全に変人扱い(笑)
僕も免許取って、すぐ車乗り出す
(実は取れる前に買ってた 笑)
なにがなんでも初代Z!
だったはずが、予算の都合で二代目Z
当時の安月給の僕にはそれが精一杯だった
ガキの頃、図鑑で見倒した初代Z
イメージカラーのマルーン(小豆色)
少しでも近づけたくて、無駄な抵抗をする
マルーンに全塗(笑)
写真は山中湖
少し時期は前後するが
峠に通い始めた頃
免許取り立ての頃、行く場所と言えば
殆どが、駅前ロータリーか江ノ島
とにかく慣れないナンパばかりしていた(笑)
そんな中
86トレノ乗ってた職場の一コ上の先輩に
ある日突然、箱根に連れてかれ
訳わからないまま、七曲がりを走らされ
そしたら楽しくて楽しくて
毎週末箱根に通うようになる
現地で知り合った仲間もたくさん出来た
当時の峠主力車種
AE86やKP61などなど
それに紛れた完全に場違いな大柄な130Z(笑)
130Zに乗り始めて1年半
全塗して僅か半年のことだった
峠で廃車にしてしまう
愛着もわいてきた頃だったので
めちゃめちゃ凹んだが
元々立ち直りの早い僕(笑)
すぐに次の車を探す
そしてついに、ガキの頃から憧れ続けていた
初代Zを手に入れた
横浜ベイブリッジ開通直後の本牧埠頭にて
この頃からZ仲間が徐々に増え出した
いつもツルんでいた3台含め
周りにはいつの間にか7台のZが
リアガラスの左下に
僕デザインの手切りのお揃いステッカー
少数ながらもツーリング企画したり
定期的に活動していた頃
改造車が警察の目の敵の
この時代
ホントに警察とは
仲良くさせてもらった(笑)
改造車見かけたら、すぐ停めさせ
クルマを隅々まで調べられる
途中、言い合いになることもしばしば
そんな中、思い出深い一人の警察官
大きい声じゃ言えないが
プライベートで自分も改造車に乗っている
だからお前たちの気持ちは凄くわかる
けど、自分たちは立場上
お前たちを捕まえなければならない
オレが捕まえた時は見逃してやる
でも、他の連中の時は言動に気を付けろ
オトナの気持ちが少しだけ
わかった瞬間だった
この3台、横浜の某ゼロヨン会場の常連組だった
始めて、すぐパトカー来て
逃げて
パトカー居なくなったら、また始めて
の繰り返し(笑)
ちょうど
32GT-RやギャランVR4がデビューした頃
ノーマルなのにバカみたいに速い
四駆恐るべしと
実感したあの頃
結局ハイパワーノーマルに
勝てなくなったL型勢は
L型勢だけで少し時間をずらし
夜明け前にやるようになった(笑)
でもまだ、この時
将来自分が四駆に乗ってるなんて
思ってもみなかった
僕の実家に3台乱入
Zがツルんでるだけでも地元は珍しいのに
横浜ナンバーの3台組
地元の先輩、後輩、同級生
みんな熱狂していた
静岡・日本平でのミーティング
今ほど盛大ではないが、約80台のZが集まる
生まれて初めて大規模ミーティングに参加
どこを見てもZだらけ
この時はZ32が現行車
割合的にZ31とS130が多い印象
初代Zは僕含め僅か2台だった
海老名SAで待ち合わせたZが
一斉に日本平を目指す
写真はないが、東名の左車線がZで埋まる
圧巻の光景だった
現在のジムニーに乗り出した頃、かつての
Z仲間が関東に遊びに来ることに
1つの提案をした
またZに乗ってみよう!
箱根の旧車専門のレンタカー屋で
Zを借りた
当時の記憶が甦る
僕は約30年ぶり
彼は約10年ぶり
しょっちゅう運転交代しては
オジサン二人で大ハシャギ
Zを手放してしまったことは
今では後悔しかないですが
今このジムニーに
同じくらいの楽しさをもらっています^^
最後まで読んでいただき
ありがとうございました^^