レガシィB4の7月もよろしくお願いいたします・いつもいいね&コメントありがとうございます・DIY・プラスチック溶接・キリの整備記録簿に関するカスタム事例
2023年07月06日 00時01分
レガシィB4 RSKリミテッドに新車から22年目(2024年時点)ワンオーナーにて乗っております!😆 カスタムから日常も含めて投稿していきます♪😊 宜しくお願い致します♪
先日、タイタニックの映画がやっていた。
全力で観る嫁。
私は、今回投稿の全力作業。
演奏隊の泣けるシーンの時、
嫁、ガン泣き。
私、ハザードあまりの壊れ方に思わずクスッと笑う。
嫁泣きながら、「あんたはこのシーンで笑う?」
私「え?笑」
ジャック水に沈むシーンの時、
嫁泣きながら、「あんた!そのプラスチック燃やすのやめてくれないかな!」
私「え?笑」
嫁「あんた、何でこんな時にここで作業するの!」
嫁、泣きながら怒っている。
ふ♪わざとだよ。
外見からしたら、勝者が私だ♪
私「もう涙が枯れているかと思ってたよ♪」
流石に殴られたキリです。
最後は失言でございました・・・😭
こんな荒れた環境下で作業していたと思いながら、今回の投稿をご覧下さい♪😆
今回も作業投稿で、非常に長いです!🙏
ごめんなさい。🙏🙇🙇♀️🙇🏻♂️
さて、前回の続きです。
かさ上げナットでテンション上がっていたのに、テンションだだ下がり・・・😭
あちゃ〜・・・
完全に中の止めが折れているな・・・😭
※まだこの時は、中身の惨状に気付いていない。
これは3代目レガシィでは、あるあるの所。
割れた部分を先日少しマスターしたプラスチック溶接という手段でちょちょ♪と治せば良い♪😆
さて・・・やるか・・・
もう当分開ける事が無いと思っていた内装を再び開ける事になるとは・・・😅
バンバンとバラしていきます♪
もう何十回目?🤣
で・・・ハザードは?
完全に割れている・・・
これは酷すぎて復元は不可能です・・・
上は、タッピングボルトごと何処かにいっちゃてる・・・😭
さて、どうする?どうするよ?
う〜ん・・・昼寝するか・・・
※先週は仕事が期末で糞忙しく疲れ果てていたのもあり。
寝ながら考える。
①余っている根元に全ネジを通して固定する。
→タップ立てるにしても、2〜3ミリではちょっと弱いのとプラスチックが劣化しているのでまた割れる恐れがあるので、却下。
②カラーを購入して、中心に4ミリの穴開けてタップを立てて、タッピングビスで止める。
→根元を溶接するにしても、割れる恐れがあるのとカラーの穴あけをするのにボール盤があれば余裕だが、普通の電気ドリルだと加工が難しいので却下。
むむむ・・・どうする?どうしよ?
ホームセンターへ行こう♪
こんなのを買ってまいりました♪😆
イメージ通りいければ、成功するはず!
さぁ作業です。
まず、自作スペーサーを作成します。
4mmボルトを使用。
ナットの高さは4ミリなので2個の溶接からスタート。
生きていた隣の高さを参考にこの位あれば、何とかなる。
今回は補強として、ホッチキスの芯を使用します。
因みに、これ万能で形も自由にラジペで作れますので良いですよ♪
はい♪出来ました♪
とりあえずは、2個1にすれば良いのでこんな感じで更に補強の芯も埋め込んであります♪😆
ここで、壊れたプラスチックの寸法等を確認する為、再度確認。
※この時に触れれば触れる程、ボロボロと粉砕していき、酷すぎて笑ってしまった。🤣
これは酷い。
タッピングボルトでしかもハザードを押す訳で、ここは振動と力が加わるから劣化したら即割れるよな・・・
本当にこういう所がセンスが無い。
ゴテ先をカッターに変えて、親側の接着面を平らにします。
ある程度で良いです。
この作業写真は全力でやっていて忘れました。
ハザード位置を決めてあげます。
この位置決めが、今回の作業で1番重要な所です。
そして、位置を見ながら仮溶接で点溶接します。
ここで失敗しても点溶接なのでまだ調整可能です。
※鉄溶接出来る人なら分かると思いますが、点溶接して位置決めして、その後本溶接を行う感じです。
仮溶接後の写真です。
ハザードボタンが付いたままだと、裏側にゴテが入らないので外して作業です。
しっかりと溶接していき、勿論芯も入れて補強していきます。
高さ方向で仮に合わなければ、ワッシャー等で調査すれば面は出る事は想定済み。
おっと、これは何も調整しなくてもバッチリの位置ではありませんか!🤩
裏側はこんな感じ。
何度かハザード押して試みましたが、かなりの強度で今まであったガタ付きも全く無い。
完璧か??🤩
翌日の装着が楽しみです。
さて、いきなりの完成写真!
これ、自分で言うのもあれだけど素晴らしい出来だぞ♪🤩
ここまで補強して溶接した訳で、もう割れる事は無いでしょう♪😆
ここでワンポイントですが、この赤い部分の角部にパネル入れ込む時に本当に舐める程度に少し硬めのグリスを塗ると良いですよ♪
ここキツい部分でもあり、結構ここからストレスがかかりギシギシと異音が出る事あるので♪
※どの車もこういったパネル角に少しグリスを塗る手段もあると言う事ですが、あくまでご参考に♪
まとめですが、割れた原因は勿論強く押した事でしょうけど、そもそも劣化が原因です。
しかも私の場合はですが、メーターのLED化をした時にゴースト現象が発生したお陰で、何度も開閉したのも原因の一つかもしれません。
ここの部分はBE/BHの経年持病がある部分ですし、もうこのパネルは廃盤でしょうから壊れたら治すしかありません。
私のは、ピアノブラックの化粧パネルまで付いているので修理する他ありません。
車種は違えど、古い車はこのプラスチック部品の経年劣化は逃げられませんで、このプラスチック溶接はかなり活用出来ます。
半田や鉄溶接よりも簡単ですが、夢中になり過ぎると火傷するのと、他の部分を溶かしてしまう事もあるので注意下さいね♪
今回の投稿は、みんからレベルな気がしますがCTで頑張ってみました♪
それでは♪
キリでした♪