その他のKUJIRAさんが投稿したカスタム事例

おはようございます🌞
今日から5月だそうです、アイルトン セナの命日でもありますね。

まさかニーマルニーマルとか言ってた年がこんな事になろうとは夢にも思いませんでした。
自分も演奏は10月までの予定が総キャンセルでサーキットイベントも勿論中止、さらに他の仕事も減ってきてヒマヒマ。
緊急事態宣言以降は都会にも人混みにも行かず自分なりに自粛生活を送っています。

しかし逆に、ここ20年以上は週末関わらずスケジュールに追われ生きてたので時間が止まったかのような今が新鮮でもあります。

ただ自粛と言っても所変われば。
見ての通りの状態で、そもそも人が密集していません。
むしろ商業施設も閉店し休日でも朝早く起こされるので自粛生活の方が健康的というか。
都会の方には申し訳ないかぎりですが、ほとんどを海辺で呑気に過ごしてました。

しかし今日、トラックが数台と10名程の職員が来て見える限り自分達しか居ないこの海岸を封鎖しに来ました。こんな所でもゴールデンウィークに向け致し方なしの対応ですね。職員の人もそうしたくて実行する訳じゃないですから。
都会のような緊張感は無いものの最低限の行政指示には従おうと思います。

そんなこんな、
不要普及の世の中では肩身の狭いラインナップなのでタンコブも久々に動かした次第。

最近の移動はもっぱらスーパーカブ号。

カブ捌きが郵便屋さん並みに上達してます　笑

そして話しは変わって、
唯一平常運転のこちら。
3月の卒業シーズンを迎えテンヤワンヤ。
2ヶ月分のダイジェストです。

私がタル坊を横取りしたオーナーがお前には絶対売らんと言いながらDinoを連れて来ました。

買えませんから結構ですと言いつつ、自分的に美しい車10選にチャートインしてる車なんでいろいろ見れてこの上なし。
今は横置きのV8が降りてきた所です。

それからこんな状態だったエランは

無事に卒業しましたよ。

生沢親分の単車もレストアが終わり。
納車された矢先、

赤い方が到着です。

そしてそして、
個人的にスーパーウェルカムな一台。
CRレーサーが来ました。
しかも機関はもちろんシートから何から当時のままのフルオリジナル。

本田宗一郎が1961年にマン島TTレースで日本の物作りに夢を託したマシンのDNAそのもの。
勝つまで帰ってくるなとチームを送り出したエピソードは涙無しには読めません。
記憶が定かじゃありませんけど生産台数は200数十台です。

CR93は125cc 4バルブDOHC並列2気筒カムギヤトレーン駆動エンジンを搭載し最大出力は21.5ps/13,500rpm
このサイズで4バルブDOHCですよ？？

日本車が名だたるヨーロッパ勢を追い抜き、時代を切り開いたホンダ市販レーサーのルーツです。

今は不動状態から火入れまで終わって。

只今絶賛レストア中。

マジで美しい単車です。
完成したらチェックは絶対わたし😂

単車ついでにドカ子も元気です。
やっぱモーターサイクルっていかにエンジンが美しくレイアウトされてるか。これぞ機能美。

姉さんはもちろん元気で、

会いたかった人に会ったり

捕鯨されたり🐋と言った感じで生存報告です。

最後にタンコブラが我が家に来てちょうど一年と共に僭越ながらまた一つおじさんになりました。

今はおかしな世の中ですけど、こんなの永遠には続きません。
各々が置かれる状況も信じる正解の形も違って当然、だけど今は誰かを責めたり己の正義を振りかざすよりも粛々と一個人が出来る範囲の行動をとる時ですね。
そしてあの時は気にしすぎてたよねと後で笑えれば良いと思います。
皆で疫病を早く鎮めましょう🔥
良き週末ヲ🙏