N-ONEのJG3 N-ONE RS・リアカメラno水滴クリーナーに関するカスタム事例
2025年06月29日 23時52分
えむ・どーぐ です。家族でレアカラーなホンダ車を4台所有しています。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N-ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス 次男のクルマ スレートグレーパールの2025年式 GR3 フィットe:HEV RS
リアカメラno水滴クリーナーをN-ONE に取付しました。
高圧の空気が水滴を吹き飛ばし、雨の日のリアカメラ映像をクリアに。(アクセサリーカタログより)
うちのフリードには既に付けてあり、とてもよかったのでN-ONE にも納車時に用意してあったのですが、つい後回しにしてしまい2年半も放置していましたが、ようやく作業をする気になりました。
バッテリーのマイナス端子を外して、インテリアはここまで分解します。
テールゲートライニングを取り外して、リヤワイパーアームとモーター、リヤーガーニッシュを取り外します。
穴開けは3箇所。
ノズルへのホースを通す穴。
アクチュエーターを固定する穴。
電動ドリルで穴開けした後はバリを取って、タッチアップペイントを塗っておきます。
これが高圧の空気を発生するアクチュエーター。これはテールゲート内部の左側下寄りに固定します。
アクチュエーターを作動させる電源は、バックランプから取るためハーネスをテールゲートガラスの右側内部に通します。
テールゲート右上に通したハーネスは、グロメット(ジャバラ状のゴムチューブ)を通して室内に引き込みします。
ドライブレコーダーのリヤカメラを付けたので、ここを通すのは2回目。N-ONE は割合楽に通せます。
ハーネスはテールランプ横まで持って行き、バックランプの白線と黒線にジョイントコネクターで電源を接続します。
カメラの上面を脱脂、プライマーを塗布して、ノズルを両面テープで貼り付けします。
開けた穴にグロメットを取付して、アクチュエーターに接続したホースを通してノズルに接続します。
シフトレバーをリバースにすると、ブツ、ブツ、ブツ、ブツと4回ノズルから吹き出した空気がカメラレンズ表面に当たる事で、水滴を吹き飛ばす訳。
ハーネスとホースが遊ばないようにタイラップバンドで固定します。
写真がありませんが、ノズルの厚みを避けるために、リヤガーニッシュのカメラ挿入穴の突起をリューターで削っておきます。
その後は、リヤガーニッシュ他を元通りに組み付けします。
ジョイントコネクターも、当たって異音が出ないようにウレタンテープを巻いておきます。
リアーサイドライニング他を元通りに組み付けします。
バッテリーのマイナス端子を接続して作業終了。
リアカメラno水滴クリーナーが未使用のバックカメラ画像は、こんな具合。
リアカメラno水滴クリーナーが作動した場合の画像。
全て完全に水滴が吹き飛ばされる訳ではありませんが、かなり画面が見やすくなります。