ミニ ハッチバックの本当にあった出来事・広域走航隊アルカディア・事故・ロードキルに関するカスタム事例
2019年07月11日 12時12分
ぬくぬくぱぁฅ•ω•ฅ ⚠️キャパオーバーの為フォロー休止中⚠️ 右に左折するのが得意|˙꒳˙) 🚗1台を長く、より色んな車に乗りたい派🚙 ・29歳ゆとり ・夏休みの宿題は先に終わらすタイプ ・HSPという性格特性を持ってます。 ・3級整備士免許保有。ドラム演奏、筋トレ、酒、珈琲、お金が大好き(*Ü*) 人生で後悔してる事が一個もないです🤔 小説を書かせて頂いております。いつか、本屋で発見してね。LINEスタンプも作ってます☻
【完全ノンフィクション実体験・閲覧注意】
このごろあった出来事を、少し、記しておきます。
2つありまして、まず1つめ。
❶先日に投稿した、怪奇現象の起こるトンネルの話「フォロワーのミリノアさん曰く本当に霊はいるらしい)なんですが、あれ以降もお気に入りのドライブコースということもあり走り続けていますが、今度は津久井浜方面から三浦半島方面へ向かうと、出口出た途端に、後ろの窓を開けている時だけ、若い女の怒鳴り声で「聞いてよ!!」と聴こえます。
左の脇の草むらから聴こえてましたが、次第に方向は分からなくなり、最近は車の下から声が聴こえてきますので侵略されつつある気がしますが、対策は簡単。
窓を閉めちゃえば聞こえないので問題ナシww
地元の鈴鹿近辺のミルクロード沿いのミニストップ(今は潰れた)の近くの林も、窓を開けていると、昔そこで殺された若い女の鳴き声がするとかで先輩達から絶対に窓を閉めて通れと言われてました。
対策簡単過ぎww
❷これは、つい昨日の話です。
アメ車乗りたちと別れ、その事を投稿して少ししてから、例のお気に入りの公園に車を止めて皆さんの投稿をぼーっと眺めていました。
すると、遠くからドーンドーンという音が何度か聞こえ始め、どうやら花火が上がっているらしい。
7/10日のど平日に花火?と疑問だったのですが、落選の事が頭を締めておりどうでもよく、しばらく車内で頭を冷やしていて、トイレに行きたくなったので車を降り、公園のトイレに行くと、暗闇の中から、よくある上下白の肌着姿の爺さんが現れ「どっかで花火が上がっとるなぁ」「みたいですね。音しかしませんけど」という薄い会話があり、俺はトイレで用を足しました。
鏡を見てると、どこからか犬のハッハッという息遣いが聞こえてきて、いきなり戸口から黒い犬が現れて寄ってきました。
正直かなり面食らったんですが、犬は自分を見て目当ての人じゃないと思ったのかすぐに知らんぷりしました。
あの爺さんの愛犬だなと思い、爺さんは結構先に行ってしまったので、ちゃんと帰れるかななんて思いながら車に向かって歩き出す俺のすぐ近くを歩いていて、可愛い犬だった。
車に戻って、コメント返信などして10分くらいしたころ、車の急ブレーキと『バゴッメギャッ』という、花火の音とは違う音が響き、新型ハイゼットカーゴが急ブレーキで停車しました。
驚いて車から降りたのですが、嫌〜な予感がして、光景を目の当たりにする前に直感が「あの犬がひかれた」と訴えてきました。
ハイゼットカーゴは歩道に乗り上げて停車し、俺はただ事でない雰囲気に眩暈を感じながらも近づくと、やっぱり。
さっきの黒い犬が道路のど真ん中に横たわり、足が痙攣していました。
ハイゼットから、かなりパニック状態の婆さん、たぶん70歳を超えてるであろう、だいぶヨボヨボの婆さんが降りてきて「急に犬が飛び出てきて、ぶつかっちゃった」と。
そう、ロードキル(道で動物が轢かれること。人間に対して使っては行けない言葉)。
まずい、俺はその瞬間に後ろを振り返った。
飼い主の爺さんが、ヨタヨタとこっちに歩いてくる。
あの爺さんがこの光景を見たらショックで気絶してしまうのではないか。
オレンジ色の街灯に照らされて、苦しそうに喘ぎながら痙攣する犬がなんだかすごく怖くて、近づけなかった。
そうしてる間にも車がどんどん来るので、俺は交通整理をしながら、車が途切れたのを待って50mほど先にいる爺さんに駆け寄った。
「おっさん!!あの黒い犬、おっさんの飼い犬か?」と聞いたのですが、いきなりの事でポカンとする爺さん。
俺は黒い犬が車にはねられたと伝えたのだが、爺さんはあまりピンときてないようで、2人で犬の元へ駆け寄った。
婆さんは、なぜかレジャーシートを広げていた。
「犬をここに乗せてどかしてあげようと」していたらしいが、爺さんが犬の姿を見て、
「あ、これ、〇〇さんとこのリュウじゃねえか、あーあ、こりゃ大変だぞ」と。
爺さんの飼い犬ではなく、近所の犬が散歩に出てきていたらしい。
婆さんと爺さんは知り合いらしく、なんか会話をしていて、緊張感MAX状態の俺はただ聞いてるだけだったが、婆さんの「暗くて目がよく見えなくて」という発言に怖くなった。
婆さんが、爺さんの事を知り合いだと気付いたのは、目の前で会話してるにも関わらず少し間が空いてからだったから、本当にあんまり目が見えていないことになる。
犬は爺さんが抱き抱え、「獣医のとこ行く」と言って担いでいきました(´・ω・)
その間、パニック状態の婆さんは、何やらくっちゃべっていましたが、車を見るとバンパーが叩き割れていました。
明日車屋さん行かないととか、人間だったら大変だったわさ、とか言ってて、俺は適当にはいはい言ってたんだが、婆さんは「そうだ、ご飯食べに行かないと」と言って、車に乗り込み走り去っていった。
ふと疑問が起こる。
パニックとはいえ、なんだか婆さんは自分の事しか見えてないのかな?と思った。
俺は何かしないとと思い、せめて爺さんを爺さんの家まで送ろうと思い車に乗ったが、いつの間にやらどこかへ消えてしまっていた。
リュウという名のあの黒い犬と、緊急対応スキル高い爺さんと、不思議な婆さんはその後、どうなったんでしょうね。
その後、俺はあのぶつかった瞬間の音と、街灯に照らされた犬の姿が頭から離れず、深夜12時までひたすら車を走らせていたので寝不足です(´;ω;`)
つい昨日の、本当にあった出来事でした。