コルベット クーペのUnderGround DIY・アメ車・シボレー・旧車・足回り?に関するカスタム事例
2022年03月03日 23時56分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
ベアリングプーラー!
(安物)
スピンドルのアウターベアリング、完全に固着確定しとるし、無理に取ろうとしたら無茶苦茶大変そうだし、
スピンドルに傷が入ったりなんかしたらあそこらへんのアレがあれでアレが如何ともし難いのなんのなんで、ここに使えそうなベアリングプーラー買っちゃいました♪
なんかもう、プーラー系がどんどん増えちゃって、何のプーラーだったかわからなくなります笑
ま、使えりゃ何でもいいか笑
では、早速。
まずは運転席側から
初めて使うけど、こんなかんじかな?
さすが専用工具!
再利用は不可能な程ベアリングがひん曲がりましたがいい感じに楽ちんにとれました!
こりゃええわ笑
それでは助手席側!
こっちはベアリングが逝ってた方。
くいっくいっ
びくともせんな〜
ポキって笑
全く微動だにせず、ベアリング摘出2個目にして数千円が早々に大往生しました笑
なんじゃそら、、、
使い方まずかったかな、、、
スピンドルとベアリングに隙間がなくて、これ以上プーラー入れられないんですよね〜。
ほんなら、仕方ないから小さい用のちょい細いシャフトで、、、
たのむ〜!
ほんのちょっとでも動いてくれ!!!!
ポキって笑
こーのごみくずがぁぁぁぁ
結局破壊っ!笑
つっても、グラインダーさばきはまあまあうまいです笑
自分で言うのもなんですが、スピンドルの表面!ベアリングのインナーレースを薄皮一枚残して削るという神業笑
いつも使い慣れてるグラインダーとディスクじゃないと不可能笑
キックバックのクセとかも承知の上笑
切れ目にノミ当てて、回転方向に叩き回します!
微妙な加減を要するので、ここではエアハンマー使えないな〜
おっ!ちょっと動いたぞ!
動いたとこで、さっきの壊れたベアリングツールの小さい方を使って、、、
ツールのシャフトが逝ったので、ボルトを挿入!
ボルトの長いやつが無かったので、壊れたシャフトを下に敷いててきとう嵩上げ〜!
なんか、こんな感じのコルベットの専用スピンドルリムーバブルツール売ってたんすよね〜
もっとでっかい、超頑丈そうなやつ。
それだけで何万円もしますけど、、、
だったら最初から新品のスピンドル買うわって笑
楽に確実に外すとなると、んー、まあ、ぶっちゃけ、要るな。そのツール笑
えっと、あとはボルトを均等にしめまして、、、
ここは一発勝負!
とれた〜!
ミラクル!
スピンドルには傷跡ひとつ残さずミッションコンプリ笑
よかった〜笑
なんとかスピンドル買わなくて済みそうです笑
リアのパーツはまだ迷ってて頼んでないし、先にフロント周りのパーツ組んでいこうかな〜。
ってわけで、フロントブレーキリビルドの続き♪
ピストンシールを入れたとこなんですが、これは失敗例です笑
よく見ると、上半分、溝内の肩に乗ってます!
最初、全周肩に乗ってて肩見たいのがあるの気づかなかったんですが、ピストンの反対側からピストンシールを入れてみた時に、あれ?ってなりました。
肩に乗らないように注意して細いピンセットみたいな先で、溝の中の溝にきっちり入れないといけません。
全周肩に乗ってると割と気づかないと思います!
反り返ってシールの角度が変わるし、これだと確実に漏れるし動作不良しますっ笑
絶対漏らしたくないという意気込みが伝わってきます笑
コんなんが、、、、
あーしてこうしてこうっ!
変わり過ぎて、逆にインチキくせぇ笑
完全に錆び落として色塗ったりました♪
ぬこぬこガレージリビルドブレーキです♪
ビロンビロンだったピストン裏のバネも交換して、ピストンが真っ直ぐ出てくるようになりました!
ピストンはね、、、
構造的にパッド裏以外、特にどこにも接触してないから、多少腐食してますがあんまり関係ないかなと思ってケチって使い回しです笑
エアテストも、圧をブチかけても、まさかの完全合格!
コレでも漏れたら、ブレーキ踏んだ時の圧がかかった時に漏れるとかそういう問題ではなくて、ノーマルの傘状のシールであるが故に、なんもしてない時に、ほんわか漏れてるという事です笑
コレで漏れたらもうしりません。
あっ!
でも、自分のキャリバーのスリーブはステンレス製に交換されていました♪
アメリカでは、このステンレススリーブカスタマイズが主流らしくて、
ステンレス製に交換されている時に限りオーリングのピストンを入れる事ができるそうです!
現在、ステンレススリーブにリビルドした対策品も入手可能なようです♪
なので、自分の場合、これから先、傘がダメならOリング!
それでもダメならウィルウッド!
という流れですかね♪
パワステシリンダー!
こちらも全剥ぎ、錆び落としブラスト、塗装しております♪
あ、バラした時に、出てくるパーツの数は3個だと思ってたんですが、
よく見たらまだ奥にありました笑
合計5個です!
ちょうど良さげなパイプでコンコン入れていきます!
これ、思ったよりシールがしっかりしていて、新品シールだと漏れ要素全くないな〜。
ボールスタッドも新品!っぽくないけど、下が新品です笑
最初からうすら錆びてます笑
古いのは、スジが入ったり減っていて径が0.1mm程小さくなっています!
コレがガタの原因なんだろね、、、
こんな順番!
だったと思います笑
アイスじゃないよ笑
ニ硫化モリブテン!
なんとなくです笑
ステアリングギアボックスにてんこ盛りに詰める用に大量に買ったやつです。笑
あの、ギアボックスの、グリス成分が液みたいになって流れ出てカスッカスのオカラみたいのが残ってる感じは、40年物のニ硫化モリブテンじゃないかと思いまして、、、
リチウムとかだと、流れ出てもペースト状なのは変化ない感じしますもん。
あっ!
経験上ですっ!
てきとうですっ笑
本当はどうなのかは知りません笑
これ、面白くて、押したら真ん中からにゅいーんて出てきます笑
おもろ笑
完成っ!
なかなかうまいことでけた〜!
気がします笑
自分の車であるがゆえ、素人DIYならではの石橋を叩いて渡るような自分なりの無駄な丁寧さ笑
どうせまたいっときしたらボロボロになってなるんだろうけどね笑
その時は誰かがまたリビルドしてくれるでしょうか、、、
何年後か何十年後か、なんじゃコレやらかしとるわ、、、
って言われないようにしないと笑
パーツ交換だけとか、シール交換だけとかだとそこまで大変じゃないんですけど、ついでに錆びをどうにかしようとか、汚いとこを綺麗にしようなんかやってると、もう何倍も手間と時間がかかります笑
自分でやってみると、きちんと整備やレストアされた旧車が高いのは納得できますね♪笑
しっかし、最近、旧車というか、古い車が高いですよね〜
オークションなんか見てると、流行りに乗って、酷い車体も出てきてますよね笑
レストアベースってんならまだしも、
外観や内装だけチャチャっと整えて、エンジンや下廻りの画像ものせられないのに、
エンジンかかります。乗って帰れますって笑
さすがにそんな度胸ないですっ笑