アコードツアラーのナビ交換・配線加工に関するカスタム事例

前々から欲しかったGathersのナビが手に入ったので、交換です。
個人的にクラリオンが好きで、Gathersから出ている最後のクラリオン製ナビを使ってみたかったので、VXM-152VFiにしました笑

1年半くらい前に純正ナビから2DIN化した時、配線が面倒くさくてとりあえず付けただけだったので、今回は真面目に配線図とにらめっこして色々使えるようにしようと思い、カプラーから端子抜いたり、配線作りかえたりで結構時間かかりました....

1番の問題は、純正ナビ用のリアカメラをGathersのナビに入力するところですね。

ツアラーの純正ナビはモニターが別体のため、リアカメラの電源やアース、信号線は全てモニターに集中し、そこからナビ本体に入力される流れになっています。
カプラーが合わないですし、ノイズ防止のシールド線と、ハーネスを延長する必要がありました。

簡単に済ませるのであれば、新しいカメラを買って、純正のカメラと付け替えてナビまで持ってくれば良いのですが、どうしても純正カメラを使いたかったため、写真のように新しく作りました。

6本の線を延長するので、配線に太さを出さないようにハンダで接続して、何とかなりました💦

リアカメラの他にも、バック信号入力の配線作りと、地デジ用アンテナ取り付け、GPSアンテナ取り付け、リンクアップフリー(通信端末)取り付け、マイク取り付け、外部入力端子取り付け、リア席モニター用配線取り付け、USB入力端子取り付け等々、車に無いもの、接続出来ない物を補っていく感じです。

久しぶりにリアカメラの映像を見た時は感動しました😭

普通純正ナビやめたら社外にすると思うので、参考にならないとは思いますが、記録として残しておきます笑