まるべりー(Mulberry)さんが投稿した旅行記・絶景に恋して・チャツボミゴケ公園・ABARTH 124spider・日帰り下道一人旅に関するカスタム事例
2018年07月17日 23時11分
都内で一人暮らしで、社会人からカーシェアなどで、国産車、輸入車を幅広く乗ってました 趣味は、旅行で一年間で20回~30回ぐらい一人旅してます 絶景求めて旅してます ND ロードスターのオーナーを経て、ABARTH 124スパイダーのオーナーになりました! クルマを改造するより、ドライブを楽しくしてくれるクルマでドライブし、自分が行きたいスポットに足を運ぶことが好きです どうぞ宜しくお願いします♪
ロードスター繋がりということで、以前ABARTH 124 Spiderをレンタルした時の旅行記を...(マイカーじゃないです笑)
その時に、行ったのが、チャツボミゴケ公園。
もともと、白根山湯釜に行こうと思ってましたが、よくよく考えたら、今年の1月に草津山大噴火があり、通行止めだったので、やや行き当たりばったり感ありながら、日帰り旅行。
ABARTH 124 Spiderには、艷やかなエクステリアとABARTHらしいオシャレなインテリアが詰まっており、
さらに上質なマフラーから奏でられる迫力溢れるエンジン音は、何度聞いても新鮮そのもの。
そして、チャツボミゴケ公園は、この地域でしか見られないチャツボミゴケという苔を見られることから、この名前になっているとのこと。
光の差し込みが美しい森林を踏みしめ、しばらく歩くと、チャツボミゴケが少しずつ見られ、そして、登り切ると、そこは、「地獄谷」という幻想的な景色。
まるで、小さな奥入瀬渓流みたいな作りをしており、岩肌に貼り付くチャツボミゴケは、全ての岩肌についてる訳でなく、チャツボミゴケがついてる岩肌と何もついてない岩肌のコントラストが印象的で、例えば生死の移ろい、例えば乾いた命に溢れた潤いのような命の形が印象に残る。
また水の透明度、渓流造形も美しく、不気味さながら美しさを醸し出してる。
ちなみにこのあたり、白根山から微かに硫黄臭がしており(致死量濃度の地域は通行止め、立入禁止になってます笑)、チャツボミゴケは、この環境もあってか、非常に酸に強い苔だそうです。
という感じで命の形がどこから生まれたのか、印象に残った旅でした。