ロードスターのDIY・NCEC・幌・DHT・nc1に関するカスタム事例
2019年02月16日 12時37分
以前予告していたDIYを投稿します。
随分久しぶりです。スミマセン…。
DHT装着から3ヶ月が過ぎたある日、
ER34オーナーの友人から
「車内が臭い」と言われました。
以前は大丈夫だったのに、DHT装着以後は臭う。
ということは、
折り畳んで放置している幌が原因かも!?
ということで骨組みごと幌を外すことにしました。
まず、何はなくともDHTを外します。屋根が取れることで作業性アップ、オープンカーの意外なメリットがここにありました笑
DHTを装着してからは全く開くことのなかった幌です。ご覧の通りの有り様で、臭い原因はこれだとこの時点で確信しました。
ここから本格的に作業開始です。
まずは、内装外し。センターコンソールより後ろ側の、外せるパーツは兎にも角にも全て外します。
因みにシートは外さずに作業しています。
外したパーツの行き場がない…。
シートベルトの付近に、骨組みとボディとを繋ぐボルトやナットが集中しています。
ちなみにNC(に限らず?)の幌の可動部にはキャメルバーが共締めされ、サイドロック用ストライカーの取り付け穴も用意されているため、幌を外してもそこだけは残す必要があります。
本来なら、幌骨に溶接されているので、削って分割させるのですが、面倒くさそうだったので、単体をヤフオクにて購入しました。
もっとも苦戦したのはレインレールを留めている大量のビスとクリップ。
外すのはかなりの苦労。友人2人に手伝ってもらった甲斐あって、なんとか無事に幌が外せる準備が出来ました。
そして車から幌が降ります。
かなり重いので、1人ではやらない方がいいでしょう。
この際なので、軽く掃除機でゴミを吸い取ります。
あとは逆の手順で、キャメルバーと内装を戻していきます。
DHTのフックの受けも調節しておきます。
運転席側の方がツラに対して前に行き過ぎていたので、後ろになるように締め直し。
(後日撮った写真)
全ての作業が完了するまでに約半日。
86後期とER34乗りの友人に感謝です。