シルビアの真輝さんが投稿したカスタム事例
2021年01月08日 19時40分
妻のシルビアにnavanのスポイラーを取り付けました。
ヤフオクで備品が3万で出品されていたのでクリスマスプレゼントとして落札しました。
そもそもS13にnavanからスポイラーが出てる事自体知りませんでした。
スポイラーを塗り直してもらったら取り付けを行います。
取り付けも板金屋に出せば良いんですがなにぶん金欠なのでここは自分で行います。
整備士の頃に培った経験と技術を活かし、己の腕を信じて施工していきます。
まずは位置決めします。
本来こういう後付けスポイラーやエアロを取り付ける時は型紙が用意されていますがこれは新品でなく中古なのでそんなものはありません。
なのでまずスポイラーの足の間隔を計測、トランクの端から端までの長さも計測しスポイラーとトランクの間に挟むガスケット的なヤツを使い大まかな位置決めをしときます。
位置決めができたら穴を開けていきます。
希少な穴無しトランクですが遠慮なく開けていきます。
真ん中の大きな穴はハイマウントストップランプ用コネクターを通す穴です。
こういう穴も適当に開けるのではなくホールソーを使用して綺麗に開けるのがベストです。
裏の骨組みにも同様に穴を開けます。
この穴はソケットが入るくらいの穴を開けた方が良いのでここもホールソーで穴を開けました。
もうボコボコに肉抜きをしましょう。
穴を開けたら同色でタッチアップします。
別に見えないとこなので何色でも良いですが僕はこういうとこも拘りたいのでAmazonでタッチペンを買いました。
スポイラーの取り付けが終わったら次は配線加工をしていきます。
って言ってもボディ側とスポイラー側にはハイマウント用のカプラーが用意されているのでこれを繋げれば良いだけです。
と、思いきやそういうわけにはいきませんでした。
まずカプラー形状が違います。(両方ともオス)
あと長さも足りません。
多分ですがカプラー間に仲介ハーネスが存在するはずです。
でもそんなもんは無いのでとりあえずホームセンターに行き配線1mと細い平型端子(オーディオ用)を購入しました。
無事に点灯したのでOKです。
配線加工っていっても別にこんな端子使わなくてもカプラーからちょん切ってギボシ結線すれば良いと思います。
僕はいずれどこかで仲介ハーネスを手に入れるかもしれないので無加工にしときました。
この辺はお任せします。
横からのアングルです。
奥過ぎず手前過ぎず。
後ろからのアングル
ちゃんと真ん中に付いてます。
板金屋クオリティだと思います。
CA羽根やR32羽根も良いですが人とあまり被らない純OP羽根がたまらんよね