スカイラインの塗装DIY・自家塗装・スプレーガン・明治ファイナーフォース・テールランプ加工に関するカスタム事例
2022年06月03日 23時59分
札幌市在住のスカイライン馬鹿です。 スカイラインばかり乗り継いで十数年 いいねくれた方々、勝手にフォローします(笑 ご了承下さい(´∀`) フロント部が骨とエンジンまでR34GT-Rを 全スワップした珍しいR33GT-Rに乗ってます。 過去に競技ドラッグ(ゼロヨン)やってました。 2016年の道内レースでは アクチュエーターターボクラスで 年間総合3位を獲得することが出来ました 競技は引退してしまいましたが 色々弄り倒していくので よろしくお願いします。
【ENR34改造計画8】
引き続きニコイチテール製作の続きです。
今回はテールカバー本塗装編です。
長文なんで塗装マニアな方向けw
まずは設置と脱脂です。
ガレージには水撒きし
奥の青いタオルはゴシゴシして
静電気発生させてゴミの避雷針(のつもり
ベースカラー1回目
サフ後1発目なんで捨て吹き気味に
色を乗せました。
まだ色は出てませんが
焦らずゆっくり。
ベースカラー2回目。
次は染めていきます。
ライトをあてながら塗りムラが無いか
確認しながら色決めしました。
続いてパール吹き1回目
パールは粒子ムラにならないように
最後にエアー圧高めでバラ吹きしてムラ消し
パール2回目
だいぶ黄色味が出ました。
艶出しはクリヤでするとして
ひたすら均一に吹きました。
パール3回目
バラ吹きで粒子ムラ消しと肌決め
これくらいのボコボコ肌のが
純正っぽくなる気がする(弱柚肌
少し時間をおいてから
いよいよ1番難しいクリヤです。
前回後輩君のER34塗装では
塗料のシンナー比率をミスったせいで
イマイチ実力が分からなかった
明治のファイナーフォース
はたしてその実力はいかに
クリヤ捨て吹き後の1回目。
え、、、
1回目だよね?、、、
距離普通でガンスピード少し落として
軽く吹き付けただけなのに
なんだこの艶肌は、、、w
2回目のクリヤ吹き。
距離近目の普段通りのクリヤの吹き方で
吹いてみました。
過去使っていたガンだと3回で
艶感が決まっていましたが
フォースだと2回で決まる、、、
一応3回目のクリヤ
塗膜が薄いのもアレなんで艶は完璧ですが
肌が荒れないように注意しつつ
もう一回塗布。
いやー、、、凄いわ、、、
ファイナーフォース、、、
今まで使っていたクリヤ用ガンは結構旧式の
デビルビス製のガンでしたが
最新式のファイナーフォースは
噴出粒子が物凄く細かい。
パターン全開、塗布量2回転でも
塗料の減りが明らかに遅いんで
かなり霧化促進してるんだと思います。
艶の出かたも凄いのですが
何より驚いたのが乾燥後の肌の質感。
純正塗装にかなり近い肌感、、、
上が自分が塗ったカバー。
下が34GT-Rの純正フロントバンパー
光のモワモワ感がほぼ同じ。
しかも、、、磨き無しでコレ、、
おそるべし明治ファイナーフォース。
個人には少し高額ですが、
オススメです。