ジムニーの整備経験者が思うk6aターボの不思議なところ・k6aターボエンジンはハイオク良い理由に関するカスタム事例
2023年11月04日 22時57分
Mr. splaSherが好きです。投稿頻度多め ジムニーJB23納車から約10年 オフロードサービスタニグチさん大好きです。 音がいっぱい出て 燃費が悪く 運転が楽しい車かつ ある程度快適な車が好きです。k6aターボエンジンのことを主に発信しています オフロードサービスタニグチ 齋藤飛鳥さん推してます 鈴木車に乗っていますが実はスバルが好きなんです。 BMW アウディ AMG ジャガー 等々も好きです。
素人ですが中学生の頃からオフロードの競技を始めとするモータースポーツに参戦し
自動車整備について知識をつけていきました。
そしてk6aターボエンジンに出会い色々と知っていきました。
k6aターボエンジンは色々と過酷だということを
まずk6aターボ(味付けは同じk6aでも車種により違うけど)は高回転型のエンジンですから回してトルクを得ます。 普通車なら2500回転で登って来れるような坂を4000〜5000回転と回す必要がある
おまけに上置きインタークーラーですからエンジンの熱をもろに被ります。
んで2番のスパークフラグがついている真ん中は冷えが悪い いつもトラブルが出るのは2番
吸気温度が上がればもちろん燃焼温度は上昇します。
当然水温 油温 も合わせて上がっていく
冷却水も沸騰
高回転エンジンかつ冷えが悪いのになぜかポート噴射エンジン
ガソリン濃いめで異常燃焼抑制しているつもりなのか? ならなぜ異常燃焼しにくく自己着火しにくいハイオクガソリンにしなかったのか ずっと疑問なのです。 (なのでそういうスズキの姿勢を見ていると2度とスズキ車を買おうとは思いません。)
燃料が薄い方が燃費も良いし ガソリンでエンジンオイルが希釈されにくい(正確にはピストンリングなどを潤滑しているエンジンオイル)でエンジンオイルが希釈されにくく それに伴ってブローバイも減らせて
スロットル ISCV 吸気系統の汚れを抑制できると思うんですが ISCVが汚れたら当然必要な空気が入らなくて エンストしたり アイドリング安定しなくなったりします。
エンジンにデポジットは貯めないに越したことはないんだが
それでいてノッキングセンサーやECUがそこまで現代のコンピュータよりも優秀ではないから 異常燃焼気味となってしまうのです。
だからk6aターボエンジン特にジムニーは無鉛プレミアムガソリンの方が良いと思うんです。
レギュラーガソリンだったら異常燃焼気味になるので
補正をかける必要があるが無鉛プレミアムガソリンは
異常燃焼しにくく自己着火しにくいから
そもそもの補正が不要になり
費用対効果としてどう思うかはオーナー次第だけど
ECUの読むマップが変わり点火時期が変わるからトルクアップしたりするんだけどな〜 アポロでハイオク入れればトルクアップと異常燃焼しにくく エンジンの吸気系汚れにくくなるという3つも良いことがあります。 レギュラーと11円の差でそんな面白いことができるエンジン他にございません。 エネオスとかコスモ石油もいいけど アポロはプレミアムガソリンは独自規格で他社と混合していないと思われるのでアポロステーションおすすめです。少し高いけど
エンジン回さず街乗りだけの人には関係ない話だけど
ジムニーで街乗りだけの人の方が少ないと思うが 峠を通って林道に行ったり急坂を登ったりしてどうしても水温 燃焼温度共に上がる
もしこの話を聞いてハイオク入れてみたくなったk6aターボ乗りの方はぜひガソリンをできるだけ使い切ってから三回 アポロステーションでハイオク入れてみてください。 jb23ジムニーでエンジン回して乗る方には特におすすめ致しますよ。JA22とか特にアポロステーション独自規格の無鉛プレミアムガソリンおすすめ致します。
こういう特殊なエンジンとかは素人では理解できないだろうなぁ 基礎知識がないと