147の比較・鈴鹿サーキットに関するカスタム事例
2022年05月28日 22時18分
胸のすく様なNA4発触媒ストレートの暴音と、キレのあるブリッピング
手に入れたのはその二つと引き換えた「何か」
数々の激安オカルトインチキチューニングを施したこの春、満を持してタイムアタックシーズン終わりのこの日に叩き出したベストラップタイムが正月の2秒落ち()🥹
何故か?
外気温プラス20℃、暖まって膨張した酸素はそんなにも圧縮に影響あるのか?
どこがどう遅い?
走ってる時は夢中で気づかないその「何か」が動画に残されているはず。
サーキット走らなければなんとなーくでしか分からない物もコマ送りまで出来る比較動画なら全てが丸裸に出来るはず。
比較します😑
向かって左が正月、右がこの日のベスト
いつも通りシケイン立ち上がりでだいたいコンマ台まで揃えて見てみると、、
全域で遅くなってる💧(笑)
触ストって高回転伸びるんじゃ無かったんかいw
って、ヤフオクの掲載されてる画像一目見ただけで「合うやろたぶん」、そんななんの保証もない156用のただの純正エキマニからスタートしてるんで取り付け出来ただけでも御の字としなきゃです🥹
こうして比べてみるとラップタイムでは分からない予想外のの事実が!?
向かって左の正月ベストはこの一週間程前にもRS6で走ってる、更にタイヤの空気圧が良かったのかそれまで感じたことの無いグリップ力を感じてて最後までタイヤの熱だれは無くこのベストも4周目
向かって右、この日のベストがタイヤたれたれの最終ラップ
右へ左へグリップ万能感だった正月を右が追い越してる笑笑
腕だなこれ?😙笑
ってのは冗談で、この日の課題の1.2コーナーがんばった影響がここまで全体を押し上げてるって事か
後はフロントの軽量化が多少?
右はタイヤがたれてて逆バンクで踏ん張れず流されてます
上りがキツくなると正月に追いつかれ始めるもののデグ2立ち上がり時点で追い越してる!?笑
1コーナー手前で10mほど、コンマ5秒あった差がデグ2で無くなり少し先行、ヘアピンの進入で少し失敗したのもあって正月に追いつかれて
トルク差が物を言う上り200Rのスズカサーキット看板時点でまた離されるも滑りながらスプーン出口迄にほぼ正月に追いつく
が、
上りの西ストレートで圧倒的にちぎられる🥹
130Rのライン取は真後ろのM2が
抜きそうだったのでインインで走ってますがそれは別として
触媒の抵抗無いんやぞ?笑
オカルトOBDツーニングもしてるんやで?笑
20キロ弱軽量化もしてるし笑🥹
圧縮抜けが正月から進んで無いとは言い切れんし😁
うん、吸気温度やな😑😑😑
フロント、トレッド面は悪くない熱の入り方だと思う
ただ、ショルダーのサイド部分まで使ってるっぽい?
キャンバーが足りてないか空気圧が低かったのか2.0
うーん、どうやろ
リアは相変わらず内側使えてない
キャンバーは変えれないからトーをもう少しアウトに向けたら何か変わるかな?
純正エキマニの取り回し
現状156の取り回し
また来年の真冬に走ってみなきゃわかりませんが、純正エキマニよりも156用の方が1.4、2.3が等長に近い気がするだけどなぁ
だからどうだって理由は分かりませんが💧笑
抜けすぎを禁断の手動バルブ調整でその都度変えれない事も無いけど排気干渉やら抵抗はそんなレベルでなんとかなる物でもないだろうし再現性も難しそう。
吸気、路面温度違いでは正確に比べようが無いのでこのまま突き進むのみ✨
まあ、こうして比較動画でマイナス面、プラス面もいろいろ分かったのですごく為になるトライになりました
正月の万能感溢れるハンドリング、その時に感じたこの車の隠れた伸び代、限界値
今回の比較動画でわかったのは、絶対的な速度差があろうともまだまだスキル的な面で短縮出来る部分が腐るほどある
高揚する音と少しのフロント部分の軽量化でコーナリング速度が上がったとは言え、乗ってる本人としては課題や後悔するポイントを各所に感じてました。
例えば進入での切り遅れ、それまでの速度、姿勢作り、コンマ何秒の切り遅れが無く上手く進入できた時、出口から次のコーナーまでの景色が全然変わる
ストレートスピードの回復は冬まで待って、これから暑くなるシーズンはもっとタイヤを使う乗り方、荷重移動を練習せねばと改めて感じました
特にシケイン💧笑
なんだかんだソロでも十二分に楽しめたし事故も故障も無くてほんと良い走行になりました😁
次回は
「触媒ストレート 完成しちゃったのか?」編
お楽しみに✨
いや、ちょっと待って
正月に今の走り出来てたら今回4秒落ち食らってた??笑
え、なんなんだこのチューニング(笑)