BGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年03月22日 20時04分
オーディオメインです♪スペックじゃなくて音を語ろう♪音じゃなくて音楽を語ろう♪語るのでなく音楽を感じよう♪
WF用ZR360を緊急デチューン
ノーマルZRとほぼ同じ位置に、カップリングコンデンサを復活
もともとZRについていた松下製フィルムコンデンサ1.5μ
(茶色)
WF飛んだ原因考えていて
最初は耐入力オーバーを考えたんだけど
実際そのくらいの音圧は出ていた
ただそうするとTWでなくWFが先だったというのもひっかかる
耐入力限界はTWの方が低い
怪しい気配もなかった
確信まではいかないが、もう一つ疑いが高くなっているのは、実際壊れた時にはカセットデッキ鳴らしていた
VR全開で
よくよく考えると、カップリングコンデンサが入ってない
カセットデッキとプリアンプには
つまり、デッキのイコライザーアンプの出力DC分がそのまま増幅された
(今思ったのだが、イコライザーアンプは単電源駆動なので、バイアスかけて中点GND作っていたはず なのでそのDCカットを外付けカップリングでやっていたとするなら、そのカップリング撤去した結果、DCが増幅されてユニットが壊れても不思議ではない)
TWが平気だったのはパッシブネットワークで直列にコンデンサが入ってるから
ドアWFはなにもないフルレンジ
DCでWFが焼き付いたと考えるのもひとつのスジが立つ
この後の方針はまだ確定しきれてないが、ドアWFを鳴らす上では安全策としてWFアンプに一個はカップリングを入れておこうと
それによる音質の若干の後退は、WF帯域なのでそれほどは感じられないだろうと期待
TWアンプはパッシブネットワークがあるのでアンプはそのままで
翻って、真空管プリアンプを使ってたときはこういう壊れ方はなかった
それは真空管プリアンプが入り口出口にカップリングコンデンサが配置されてるからというのもあるなと改めて
以前カセットデッキ鳴らしたときもこの真空管プリアンプのカップリングが安全策になってたということだなと
DC原因説だとすると左WFもダメージある可能性があるので
週明けになるけどいったん外して、
ストックのユニットとともにインピーダンス測定やっておかしな挙動になってないか確認するところからやる予定