シルビアのROO.TV・ボンピン・S15・DIY・プッシュ式ボンピンに関するカスタム事例
2018年01月15日 15時57分
Car DIY youtube channel ROO.TVのRootsです。 S15のメンテナンス、チューニングパーツの取り付け動画を配信させて頂いています。 詳しくはチャンネルへどうぞ!
今回は最近主流になりつつあるプッシュ式のボンネットピン、略してボンピンを取り付けてみました!
社外ボンネットに交換すると軽くなる分しっかりと固定してあげないと走行中にボンネットが開く、いわゆるボンネットバン事件にも繋がりますので対策として取り付けました。
さて今回用意した物はノーブランド製のプッシュ式ボンネットピンです。
直径32mm下穴径が19mmですので19mmのホールソーを忘れずに準備しましょう!
ボンピンを固定するワッシャーは24mmのため24mmのソケットも用意しましょう!
某オークションで「プッシュ ボンネット」で検索かければ沢山出て来ます。
そこで注意して頂きたいのですが、必ずロッドの長さが10cm以上ある物を購入して下さい。
中には5cmと短い物もありますがその長さでは短過ぎてボンネットピンとしては取り付けられないのでご注意下さい!
では早速取り付けてみましょう!
プッシュ式のボンピンの仕組みは真ん中のボタンを押すとロックが解除されて、ロックする場合はシャフトを押し組むとロックされるというとても簡単な仕組みです。
仕組みがシンプルな分、取り付けもシンプルで簡単です♪
ロッドを固定する位置はラジエターアッパーコアサポートの元々穴が開いている所を利用して固定します。
後からロッドの位置を微調整をする関係で穴は少し大きめの方が後々調整出来て楽です!
位置が決まったら仮止め程度に固定します。
ロッドの位置が決まったらロッドの頭の部分に何でもいいのですがペイントします。
今回は黒のタッチペンにしました。
この後ボンネットを閉めてロッドとボンネットが当たる部分にしるしを付けます。
ボンネットにしるしがついたらこれを中心にホールソーで穴を開けていきます!
穴を開ける時はエンジンルームが粉だらけになりますので、予め粉が入らないように保護しておくといいと思います。
後はホールソーでバリバリ穴を開けていきます。
画像では軍手を着用していますが非推奨なので着用される場合は自己責任でお願いします。
それと目や口にFRPの削り粉が入らないように保護メガネとマスクの着用をオススメします。
最後にボンネット表側に穴を開ける時は表から穴を開けた方がいいかもです。
今回裏からホールソーで開けましたが塗装が少し割れてしまいました…。
ある程度はボンピンで隠れるのでいいのですが、大きく塗装が割れてしまうと隠しきれないのでご注意ください…。
穴が無事開いたら裏側からソケットが入るように穴を拡張しておきます。
続いてボンピン本体を取り付けます。
裏からワッシャーで固定させてしまいます。
あまり思いっ切り締めるとボンネットのFRPが割れてしまうのでほどほどに。
ボンピン本体がしっかり固定出来たら最後にロッドの位置調整を実際にボンネットを閉めて調整します。
問題なくボンネット開け閉め出来たらロッドを本締めして固定させてしまいます。
最後にロッドのネジ山部分が錆ないようにシリコンホースを被せておきました。
6φの大きさがドンピシャで見た目もいいので是非試してみて下さい。
これにて作業は終了です!
かなり細かい所を省いていますので、詳しくは動画をご参照ください(゚∀゚)
https://youtu.be/jrE7g_IjRik
少しでも参考になりましたらイイね!をよろしくお願いします!