ラングラーのDIY・ブリーザー・インジェクターに関するカスタム事例
2019年07月29日 18時01分
インジェクターをもとに戻しました。
バッテリーのマイナス外してからエンジン始動して、ちゃんとチェックランプが消えることを確認しました。
外したすべてのインジェクターで漏れと噴射をチェック。簡易のインジェクター清掃キットです。
単3を6本直列してインジェクターを駆動してます。残念ながら6個とも異常が無いように見えました。単なるコネクタの接触不良だったのでしょうか。
PWM回路で断続させるつもりでしたが、エラーが出て予定が狂いました。
本当は純正をテスト、清掃つもりでいたのですが残念です。
ついでの作業も済ませます。フロント側のCCVからオイルにじみがあったのでパッキンを交換です。
フロントはスロットル前のインテークパイプ。リアはインマニにつながります。
てっきりリア側はチェックバルブになっていて、スロットルを開ければフロント側のCCVだけが機能するとおもっていたのですが、外したリア側のCCVエルボはチェックバルブの機能が無いようです。
交換用に買った社外品もチェックバルブになっていません。
もともとついていたCCVを切ってみました。
やはりチェックバルブはありません。
フロント側との違いは流量を絞るためだと思われる小さな穴の開いた蓋が取り付けられているところです。どうやらこれだけで調整されているようです。少し残念です。
そもそもクランクケースでなくロッカーカバーからブリーザーがインマニに繋がっているあたり、積極的にクランクケースの換気をする設計ではないのでしょう。オイルの劣化が早まりそうです。
ブローバイガス機構とインジェクターが変更になったので、また空燃比をチェックしてみようと思います。
お疲れ様でした。