かずさんが投稿したカスタム事例
2024年01月08日 15時42分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
知り合いの娘の車(HE22ラパン)がエンジンがかからなくなったと電話があり診てみる事に。
バッテリーは弱いもののセルは回り初爆はある感じ。
取り敢えずエアクリ外してみるとプラグホール辺りからオイル滲みが😓中には漏れてる感じは無かったので取り敢えず後回しに。
プラグを外してみると2番がかぶってる感じ。
プラグはイリジウムのMAXが入ってました。連休で部品卸も休みなので考えていると┄┄
ネットで検索してみるとなんと1号機と同じ番数。この前交換したRXを使うことに。
しかしプラグを換えても余り変わらず😓
ふとスロットルボディーを見てみるとバタフライバルブ周辺が黒い😓スロットルボディーをはずしてみるとインマニ側がこの有り様😨
いつものエンジンチューンアップで清掃。
キャブクリーナーでもいいですがやはりエンジンチューンアップを使うと清掃は早いですね。他にも使えるので自分的には万能ケミカルです。
スロットルボディーの清掃が終わったら組付けます。プラグはまたかぶったので昔ながらのターボライターで乾かします。余り熱を与え過ぎるとプラグが死にますので注意が必要です😨
プラグを取り付け物は違いますがコイルを一旦エブリーの物を持っていたので付けてセルを回してみるとエンジンがかかりました😄エンジンの回りも問題無さそうなのてコイルを元の物に戻しても問題無さそうなのでコイルを元の物に戻して外した物を取り付けます。エンジン回転数もミスりも無く問題なさそうです。
1号機に取り付け予定のピボットのマルチメーターを一旦取り付けて回転数、電圧も確認しますが問題無さそうです。
バッテリーも弱そうなので電動ファンが回るまでエンジンをかけておきました。
その間もレーシングしたりしていましたが吹け上がりも良くスムーズに回っているみたいなので作業終了です。
今回の原因はこの車は自分が中古で卸した物ですがどうも渡してからオイル交換をしていないみたいで交換ステッカーわー見ると2万キロ近くしていないみたいでオイル交換をしていないためオイルスラッジ(カーボン)がバタフライバルブに溜まり隙間を塞いだ為かからなくなったみたいです。ラパンのエンジンはワゴンRと同じK6エンジンですがスロットルボディーにISCバルブが無くその通路も無いのでバタフライバルブの隙間が無くなるとエンジンがかからなくなるみたいです。
K6エンジンはスラッジが溜まりやすいのでエンジンオイルは定期的に交換をしてやらないと駄目みたいですね。