レンジローバーの塗装・錆び除去&補修・レストア・レンジローバークラシック・クラシックレンジローバーに関するカスタム事例
2022年11月18日 20時32分
初めて買った車が日産パオ(中古)。 そこから、バンデンプラ・プリンセスを増車し、プリンセスがMGに変わり、パオがVOLVO240に代わりと、ネオクラシック&クラシックカーしか買ったことのない変態ですが、よろしくお願いします。 ちなみに、自身でしたメンテナンスはオイル交換やフラッシャーリレーの交換など簡単なものしか経験がありません…もっと頑張らねばと思う日々です。
レストア報告 第13弾(その1)です。
ドンガラにした事により発見した多数のサビですが、メカニックさんにより見事に修復されました。
軽度な部分は削り取り&サビ転換剤、重度な部位は切断してアルミ版&パネルボンドにて修復となりました。
では、重度な部位のbefore / afterを投稿したいと思います。
助手席の足元にあったサビは削ってみると穴が開く結果に…周辺一帯も酷かったらしく、周辺から切り取ってアルミ版とパネルボンドで修復。
パネルボンドは溶接と肩を並べるほど強力とのことで、今の車はボディの接着に使っているらしいですね。
しっかりと施行されているようで、叩いても周りより重い音がして安心です🎶
助手席の足元の修復を外側から。
車内と車外でそれぞれアルミ版を当てており二重になっています。
次にCピラー根本のサビです。
タイヤハウス側からチェックするとルーフの水抜き用ドレンホースを通す穴の周りも錆びており、この穴のグロメットの劣化により水がCピラー根本の内側に溜まったと推測されます💦
カーゴルームの端のサビもこのとおり!この下は空洞で袋状になっているので、その中にアルミのパイプを外側の壁にパネルボンドで接着。その上からアルミ版とパネルボンドで塞ぎまして強度も考慮されています👍✨
なお、真ん中の切り取り写真は雑ですが、この後ちゃんと綺麗な長方形にカットしています。
最後に、サビとは関係ないですがボンネットの裏の塗装が終わりました。4回塗り+クリアです。
ボンネット裏をクリア塗装までするなんて贅沢ですよね💦
因みに表面は関西ペイントでは無く海外の塗料を使い、5回塗り+クリアを7回塗りの予定です。海外塗料はどこだったか忘れてしまいましたが😅