コペンの20日にコペンのオフ会・旧車専門再生屋・オッサンの独り言・錆びと旧塗膜と私・複雑な造りの為に関するカスタム事例
2025年04月18日 20時31分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
お疲れ様です。暖かくなりまし。。
いや。。暑いっす!。。今日の沖縄は朝に大雨から昼には晴れまして。。💧
20日日曜日はうるま市海中道路パーキングでコペンズ・オキナワのミーティング(オフ会)がありますが天気が心配です。
はい。。自身のコペンはコーティングすらしてないノータッチ状態です。。
さて。本日も旧車再生屋のお仕事のレポートを残します。前回の続きになります。
長文おじさんにつき、耐えられない方はスルーでお願いします。
フロントピラー下部側のサイドシルアウターのメタルワークです。フロントピラーが内側に入り込んでる為、曲げ入れた鉄板に切れ込み入れて継ぎ足しします。この部分はかなり複雑な造りの為、数ピースに分けて形成接合になります。。
溶接接合からのサンディングです。ピラーから緩やか内側へ緩やかなアール。約10ミリ程内側に鉄板追加しました。
ピラーの付け根、取り付け位置にピラーのベースプレートがサイドシルに対してフラットになるような段差がある為、カットして叩き混んで段差を仕込みます。
かいつまんでます。💧フロントピラー下部側のサイドシル形成。純正のサイドシルには、ピラー真下に穴は有りませんが、水抜き出来ないと判断から穴から段差補強で叩き入れました。モディファイです。
前回作り込んだインナーに対しての仮当て。良いと思います。
サイドシルフロントのコブです。叩き込みでも可能ですが、ツーピースで再現。裏表から溶接します。表はサンディングしますが、裏側はビード残します。補強にもなるのであえてです。
あえて溶接ビードを骨にします。
表サンディングでツルツルスベスベ肌に。
段差造り込みから、サイドシルフロント側一部カット。内側の錆びは酷いですが、しっかり正しますよ
パテと錆びと旧塗膜と。。
サイドシルのフロント先端の縁曲げ処理から
現車のサイドシルとアールと位置合わせの為仮止めからの溶接も仮止め。
バイス外して本付け溶接です。
溶接後のサンディングから終了です。
右側の複雑な形状のフロントサイドシル完成です。次回はフロントピラー付け根のメタルワークになりますかね。。
ここまでの作業で約9時間も掛かっちゃいました。。年には勝てません。でもしっかり丁寧にこれからも。
ここまで閲覧頂きありがとうございます。感謝。。
いいね👍やコメントも感謝します。極力コメントは返したいですが、時間差返しだったりスルーもあります。しっかりコメントもいいね👍も確認して感謝してます。
本当いつもありがとうございます。
レポートはまだ続きそうですが。。。
良い週末を!