F-tezzaさんが投稿したシュアラスター・マンハッタンゴールド・ワックス復活・ワックス湯煎に関するカスタム事例
2022年07月27日 22時40分
※フォローは気まぐれです。フォローを返さないからと腹いせでブロックするくらいならフォローしないでください。 フォロワー稼ぎ目的でのフォローはお断りします。 大学時代に友達から譲ってもらったアルテッツァに乗り続けてます 電気関係は少し得意かもしれません
シュアラスターの高級ワックスのマンハッタンゴールドです。
5年ほど前に、友人が購入し、車を降りたと同時に譲り受け、今まで保管していました。
次回の投稿に載せる予定ですが、5年経過してもワックスはしっかり効きます。
ただし、5年経過もあり、ヒビ割れてしまいました。
せっかく友人から譲り受けたものでもあるので、なんとかならないかと調べたところ、復活させる方法があったので試してみます。
鍋に水を張り、お湯を沸かします。
沸騰したところで火を止め、ワックスを入れます。
やけどに注意。
詳細についてはシュアラスターさん公式でワックスの湯煎方法を公開していますので、検索してみてください。
結合こそはしましたが、熱が足りなかったのか、完全に溶けませんでした。
もう一度試します。
成功しました。水が入ったかと思いましたが、これは溶けた油です。
2回目はお湯が沸騰後、ワックスを入れ、弱火にして1分くらいしたら火を止めて40分放置してみました。
このまま常温で暫く放置します。
20分後、少しだけヒビの線が入っていますが、許容範囲内です。
まずまず成功と言ったところでしょう。
このまま朝まで放置してみます。
シュアラスターさんの方法では、蓋をした状態で熱するのでブラックボックス状態です。
ワックスの量によって溶ける具合が変わりますので、蓋を開けて、弱火で徐々に加熱して完全に溶かした方が目で見てわかりやすいと思います。
次回やるとしたら、蓋を開けて試してみます。
その方法が確実だと思います。
ただし、こぼしたり、異物や水が入らないように注意が必要です。
お湯が沸騰すると、蓋が空いているのでお湯が混入したり、振動でワックスがこぼれます。
簡単な話、固まった油は熱で溶けるので全部溶かして常温でゆっくり固めるってだけですw
急激に冷やすと、割れるので注意。
特別難しいことは無いと思います。
ワックスは油ってことはわかっていたのですが、こんな方法で大丈夫なんですね。
オマケです。
実家にあった20年は経過しているNEW WILLSONワックスです。
親父が使っていたものなので、下手したら30年は経過しているかもしれませんw
裏側です。
パッケージは昔から変わっていないらしいですが裏側は現行のものとは違います。
Amazonの商品画像と比較しますが、実家にあったものは注意書きが簡易的で、成分表記もありません。
相当古いと思います。
開けてみました。
軽く変色してCRC 5-56のような臭いがしますが、新品のような油分はまだあります。
試しに工具に塗ってみましたが、ワックスは効いてるっぽいです。
恐るべし。
車には施工しませんがw