BRZのエアクリボックス・山・雨・吸気温度に関するカスタム事例
2025年04月22日 22時28分
福岡在住 SUZUKIジムニーJB23に10年乗ってきて、2017年にSUBARU BRZ Rグレード 6MT 後期 アプライドEに乗り換え。 2020年7月に妻のコロナ対策のためNISSAN PAO 5MT キャンバストップ仕様が増えました。カラーは姉妹車のフィガロのラピスブルーに全塗装。 2022年7月にチャイルドシート×2を載せられる為にSUBARU LEGACY BP5 tuned by sti 2007年モデル 6MT増車。
今日は雨天の中、市街地と峠道
BLITZさんのカーボンインテークシステムの吸気温データメモ
エアクリBOXのすぐ側にあるSARDダンパーや、ヒートパネルからの熱害があるのかないのか、試すために一旦外してみました。
全体的傾向として、アクセルを踏み込むとすぐに2~8度ほど低下する。
信号待ちで高温になった場合は、数秒の加速で10~15度ほど下がることも。
逆に、同じ60kmでも加速しての60kmとアクセルを抜いて60km巡航では一瞬で2~4度ほど変わる。
信号待ちが多くなると一気に平均温度が上がり、一度上がってしまうと一定以下に下がらなくなる→今回の新たな懸念は、エアクリフィルター自体が熱を持つ以上に、エアフロセンサー自体が高温になってしまっているのではないか。(エアフロセンサーの土台はステンレスで、非常に熱くなる。これがエンジンに近い位置に設置することになってしまい、吸気温が常に高くなってしまうのではないか)
走り始め~あまり信号待ちがなく峠道1時間ほど:外気温17~19度
信号待ち/最高43度→外気温+26度
40~50km/27~32度→外気温+8~15度
50~70km/22~32度→外気温+5~15度
信号待ちの多い市街地:外気温19度
信号待ち/最高52度→外気温+33度
20km前後/33~38度→外気温+14~19度
30km前後/33~35度→外気温+14~16度
40~50km/31~34度→外気温+12~15度
50km~/25度~→外気温+6度~
結論
とりあえずアクセルをしっかり踏める時間があると、外気温+6度までは割と簡単に下がる。
ただし、アクセルを抜くとすぐに2~10度ほど熱くなる。
吸気温が高いことによる馬力低下は、個人的には体感はほとんどない。
元々チタンフロントタワーバーを入れているからか、フロントSARDダンパーの撤去はそこまで大きい挙動変化はない。
リアのSARD ダンパーの仕事量は素晴らしい。
明日は高速を走れるので、またデータを取ってみようと思います。