カプチーノの自作エアロ・給油口に関するカスタム事例
2024年04月19日 22時35分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
給油口、少し進化。
朝から昨日出来なかった、給油口開閉連動?テストを。
こういうの大好きなので、案がいくつも出てたりしますが・・・
まずは、一番単純そうなワイヤーを荷台部側のフタの前後に付けて、
フタとワイヤーの間にノーマルフタを挟むことで、ワイヤーがスライドしつつ、連動するという案のテストを。
ステンレスワイヤーを想定してましたが、まずは建築現場で使われそうな黄色い樹脂紐でテストしてみます。
連動と言っても完璧な連動を狙っているわけではありません。
目的は荷台部側のフタが開き過ぎて塗装が剥げたりするのを防止するためになります。
そのついでに、進行方向側のフタを動かせば、もう片方のフタが追ってきて、手間を減らす一応の連動機能も持たせようって感じです。
完璧な連動、一応考えましたが多分3軸とか必要になりそうだったりとめんどくさすぎなので早々に諦めました。
コレ、何度も位置調整してますが、予想以上にフタを開いた時のワイヤーの長さが必要でした。
動画はテスト用のワイヤーが一番余裕出る位置にしたのですが、それでも足りず。
作り直すのも面倒だし、なによりここまで調整が面倒なら、別の案を先に試した方が良さそうってことで、この案は保留・・・
次の案。
実はこっちが本命。
元々は連動の紐などの固定位置を出すのが面倒だと考えてましたが、ノーマルフタ側を磁石にすることで自動で位置出し出来そうと昨日思い付き、急遽本命になった案です。
紫のが磁石です。
で、位置が決まったら磁石を両面テープで固定って感じで進めまして・・・
これは良さそうです。
この案で進めることにします。
が、昨日の思い付きと同時に発注したものがまだ届いてないので、とりあえずここまで。
ということで、別の作業を。
そろそろ仕上げ的作業、ということで、前から気になってたココの隙間を・・・
荷台部を一度外し、造形パテ盛って・・・
バンパー部とくっつかないようにマステを貼って、また荷台部を装着。
盛ったパテを荷台部とバンパー部でプレスしてしまいます。
しまった・・・
バンパー部も荷台部もしばらく外せないので、やれることがかなり限られてしまいました。
浅はかだったかも。
ということで、また次の作業を。
そろそろリアの下の板の製作に入ります。
まずは、人工木を置いて確認。
この状態での人工木の高さは120mmほど。
これより高ければ車検に問題無しと言えます。
これを眺めながらいろいろ考えて・・・
結局のところ、前仕様F430とほぼ同じ感じが一番安全確実となりました。
ので、前仕様での取り付け位置を使えるようにしていきます。
取り付けるステーも、前仕様と同じものを近所のホムセンで購入して・・・
バンパー部に逃げを作って取り付けました。
これで今後の作業が進めやすくなります。
この作業中に・・・
昨日発注したものが届きました。
ヤマト運輸のドライバーがガレージ作業中なのを発見し、ガレージ前で受け取れました。
ありかたいです。
余談。
住所とか隠すのに愛用工具を置いてます。
せっかくなので・・・
1/4スイベルラチェット。
先端を立ててドライバーみたいに回せるのが素晴らしく便利です。
エアロ着脱ならトルクもかかりませんので、これ1本で持ち替え無しで作業出来ます。
画像はMAC TOOLSとちょっと高級ですが、エアロ用のスイベルなら安くていいかと。
モノタロウのスイベルラチェット、安いけどギヤ数72で使いやすそう・・・使ってみたいかも。
モノタロウのラチェットってどこかのOEMですが、同系統の他のOEM品の中でも一番安いし結構使用感好きなのでちょっと期待・・・
エアロ用とかなら多分全然ありかと。
2つめ。ベッセルの長いドライバー。
長いことと、持ち手の手前が細いのがポイントでして、上手くタイヤを避けてくれます。
これならカプチーノのバンパーのフェンダー部、前後共にハンドル切ったりタイヤ外さなくても回せます。
3つめ。
Topのラチェットメガネ。
これも使用感が好き。
あと手触りがいい・・・
ショットピーニング?WPC?
なんかすごくイイ・・・
メガネとかもこの表面処理にして欲しいかも。
買ったのはスプリングセットでした。
給油口の最有力案、テストで樹脂紐だったところを、スプリングにしようと思い付いたのでした。
スプリングなら多少固定位置がずれてもどうにかなるってとこが採用理由。
いくつかのスプリングを試して・・・
これが一番いいかな?
ということで最初の動画のようになりました。
これなら塗装も痛めなくて済みそうです。
結局見た目はほとんど変わってませんが、給油口はかなり良くなったのでまた一山超えた気がします。