エクストレイルのハブボルト交換・ハブボルト・エクストレイルT31・DNT31 エクストレイル・DNT31に関するカスタム事例
2024年04月17日 20時59分
他サイト含め先人の方々の整備記録やカスタマイズ記録のお世話になってきました。メンテナンスやパーツの流用など、古い車ですがどなたかの役に立てば。 情報交換も楽しみにしております。基本的には投稿有る方はリフォロー致しますので皆様宜しくお願いします。
やっちまった、、、
やっちまったよ、、、
ハブボルトナメたよ、、、(笑)
焦って作業するからこういう事になる。ダッサ。
嘆いてもどうにもならんので交換します。まずはホイールを外してー
キャリパーとローター、キャリパーブラケットも外します。
今回は横着してキャリパーブラケットだけ外してローターつけたまんま。
ブレーキホースやABSセンサーだけ気をつけて。
やっちまったハブボルトを抜きに掛かります。
圧入されてて超硬い!
ホイールナットを入れてからハンマーで叩きますと抜けます。
ガンガンガーン!!
当然純正ナットはこうなりますので予備なり新しいナットを用意して下さいませ。
純正で良いならこのあと品番を出します。
抜けたら交換です。
ハブボルトの品番は
43222-70T00
DNT31のフロント用ですが恐らくT31は共通かと。
純正ホイールナットはこれ。
40224-V5510
ハブボルト抜くときにブッ叩くとダメになるので一応購入。正解でした。
ここからはハブボルトを填めていきます。
ボルト側のスプライン(回り留めの縦溝)とハブベアリング側のスプラインを合わせます。
裏側からハブボルトを差し込み、指先で軽く回すとカリカリという感触で溝の合致が判りますので軽く填めておく。
その後のハブボルトの固定については本来は頭側からの圧入らしいですが今回はお手軽にホイールナットを使ってハブボルトをローター側へ呼び込みます。
まずは上記のようにオーバーサイズのナットやワッシャーで下駄を履かせます。
ハブボルトはM12なので今回はM16のナットとワッシャーを噛ませました。
あとはホイールナットを締め付けてローター側へ呼び込む。
ハブベアリングとハブボルトの頭がツライチになればOKです。
後はローターとキャリパーを戻すだけ。
いやーまさかこんな事になるとは、、、(笑)
スタッドレスからオールシーズンへの交換を日没前に終わらせるべ、とインパクトでホイールナット締めたのが間違いでした。
あっ!と思ったときにはもうネジ山が😅
が、やったことない作業で勉強にもなりました。
次は修理じゃない何かだと良いなぁ。