ロードスターの洗車・読書・アナザー2001・綾辻行人・☆☆☆☆☆に関するカスタム事例
2021年01月03日 18時14分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
今日は朝からいい天気だったので、ガッツリ洗車しました。
普通にカーシャンプーで洗ってから、少し洗車キズの目立つところがあったので、コンパウンドでゴシゴシ…
さらにスパシャンを施工してホイールも一本一本丁寧に奥まで洗い、ホイールにもスパシャンを。
そして窓ガラスも丁寧に磨いた後、エンジンルームもピカピカにしました。
朝の6:00から始めて、終わったのがなんと11:30。
5時間半も集中して洗車してしまいました笑
その中で気づいたことがあります。
CTの諸先輩方にすれば「何あたりまえのこと言ってんだ❓」とか「今頃気づいたのか❓ 遅い❗️」って怒られるかもしれませんが、自分で気づいたということで許していただいて、長文ですが読んでください😅
エンジンルーム内の磨き方についてです。
エンジンルーム内は、正直言ってあまり磨くのが好きではありませんでした。
磨きづらいし磨いても普通、他の人には見えないし。
なので今までは見た感じ汚れてるところをささっと拭いて終わっていたんです。
でも今日は、一つ一つのパーツの役割について思いを馳せながら磨いてみたんです。
例えばバッテリーは、今まで凸凹して拭きづらく、奥には手が届かないので上だけ適当に拭いていたんですが、バッテリーはエンジンを始動させ、電装を維持し、車の挙動を制御する大事なパーツです。
それを考えたら、適当には磨けなくなりました。
上は埃がなくなるまで丁寧に拭き取り、奥の方まで手を入れて磨き、届かないところは針金を使って拭きました。
他にもパイプ類やエンジンヘッド、タワーバーにエアインセクションパイプなど、とにかく知ってるパーツは一つ一つ役割を考えながら拭きました。
そしたらそのすべてのパーツが愛おしくて大切で、ボルトの一本に至るまで綺麗にしないと気が済まなくなりました。
感謝の気持ちと愛情を持って磨きました😊
ほんと楽しくて集中しました。
気がつくと5時間半笑
自分でもびっくりしました。
そして気づきました。
エンジンルームを磨く意味と楽しさに。
確かにこれはハマりますね😅
明日から仕事ですが、また時間のある時に磨きたいです。
早くスロープとジャッキ買って、ホイール外して洗いたい❗️
エンジンルームを下から磨きたい❗️(><)
一日24時間じゃ全然足りないなぁ(^-^;
長文失礼しました🙇♂️
【読書記録】
1.『アナザー2001 』綾辻行人:著(角川書店)
あらすじです。
夜見北中3年3組を襲ったあの惨劇から3年。
当時小学校6年生だった比良塚想は、夜見北中の3年生になった。
しかも3組。
夜見北3年3組にまつわる〝超自然的な自然現象〟を回避するため、想は今年の「いないもの」に立候補する。
しかし今年はさらに、〝対策班〟によって念を入れた対策が取られた。
万事安全のはず。
しかし少しずつ歪みが生じ、ついに惨劇は始まってしまった。
果たして想と鳴は、この夜見北最凶と言われる惨劇を止めることができるのか⁉️
● ● ●
今年一発めの読書記録です。
綾辻行人さんの「アナザー」の続編です。
「アナザー」には「エピソードS」というスピンオフがあるのですが、その主人公が想でした。
今回もこの想が中3になり、夜見北中3年3組になったことから物語はスタートします。
ジャンルはミステリなんですが、まずはこの厚さを見てください笑
じゃん❗️
横に立てた爪楊枝がわかるでしょうか。
都合1,000ページ以上。
辞書並の厚さです💦
しかし面白くて、2日で読了してしまいました。
やはり鳴は可愛い😍
想もヱヴァの碇シンジっぽくていい感じです。
そういえば、鳴のトレードマークは眼帯。
綾波レイですね。
しかも今回、元気印の女の子が主要キャラとして出てきます。
赤沢泉美という想のいとこで同級生ですが、まさにアスカ笑
ということは、想の親友で想のことを何かと気にかけて励ましてくれる矢木沢はトウジですね笑笑
今年の紛れ込んだ死者は秒でわかります笑
だって最初に…
しかしさすが綾辻さん。
その死者が死に還っても、惨劇は収まりません。
そこからが綾辻ミステリの真骨頂ですね。
誰が死者なのか。
このシリーズの面白いところは、真犯人が自分で真犯人だと気づいてないところです。
だから鳴以外誰もわからないし、わかった時の切なさや悲しさがハンパない。
今回も泣けました(´;ω;`)
ミステリ好きな方には、ぜひ読んでいただきたいですね。
厚さに関係なく、いつまでも読んでいたくなります。
寝不足注意の良作ミステリです😊
☆☆☆☆☆星五つ