イグニスのエンブレム製作・モノ作りのロマンに関するカスタム事例
2021年07月02日 23時13分
こんばんは。
絶賛増殖中です( ̄Д ̄)ノ
雨で屋外作業が出来ない=下地塗装(スプレー)が出来ないのです。なのでシコシコと削りです。どうせ仕上げにまた削る、というか研ぐんですけど。
誘惑に負けてディスクグラインダーでやったらMZを2個駄目にしてしまいました(´;Д;`)
やはり手でシコシコとやるしかないですね。
hybridは1個だけちょい研ぎ。平面を出すのが結構大変です💦
そんな作業の合間に。
もう何年も前に、すっごく欲しくてオークションで手に入れた1950年代のダイレクトリール※ ですが、ハンドルのノブがグラついていて、少しだけ使ってずっとお蔵入りしていました。
※ダイレクトリールとは
現代のリールの様なクラッチが無く、ハンドルとスプール(糸が巻かれる部分)が常時連動してるので、仕掛けを投げる時や魚に引っ張られた時にハンドルが逆回転するエモいリールです・・・って、釣りに興味が無い人にはどうでもいいことですね。
そう言えばバックトゥザ・フューチャーでマーティが最初に跳んだのが1955年でしたね。そんな時代のリールです。
ラングレー社のストリームライトというリールの初期モデルです。ブルーのカラーリングは初期だけの希少種なのです。
ギア以外殆どアルミなのでめちゃくちゃ軽く、トップウォーターのバスフィッシングなら快適に使えます。
などと言いながらも、真鍮製のめっちゃ重いリールが欲しかったりしますが。
ブレーキ機構?ドラグ?そんなもの要らんのです。エラい人には分からんのですよ(`・ω・´)
万力でカシメてみたら割と上手く行きました。
完全ではないですけど、また遊べそうです(≧∀≦)
70年ほど前。
アメリカのオサーンが「最新型のリール買うたでー!(*゚∀゚*)ヒャッハー🎣」とかやってたのが、何十年もかけて色んな人を経て日本人のバイヤーに渡り、私の手元に来て、自分で直して現役復帰させる。(何年も放置してたけど)
ロマンだなぁ( ̄▽ ̄)
いつかそんなモノを作りたいな〜というのが、道を誤って進んでしまった私の果てしなく遠い夢です。
ああ、またマイカーの写真が無い(^◇^;)
という訳で、ボツ過去画にてお茶を濁すのであります。
↑まだ旧バージョンのエンブレム。完成してないですからね。