カルボさんが投稿したカルボ的試乗レビュー・9段階評価・ワゴンRスティングレーに関するカスタム事例
2023年09月19日 21時16分
カーシェアとかのレビュー載せてる自己満アカウント ※素人記事なので苦手な方は見ない方が良いです。
レンタカー・カーシェアシリーズ第222弾
スズキ ワゴンR(4代目) スティングレー
続いて4代目のワゴンRに。カスタムモデルのスティングレーです。
4代目ワゴンRのポイント
快適さを備えたトールワゴン。スティングレーですので、質感や使い勝手を中心に見ようかと。今回の車両はターボ搭載のT。新車価格は登場時点で141万7500円です。
4代目ワゴンRの良いところ
・シフトがストレート式なので良いです。
・エアコンの温度調節がダイヤル式です。節度感も良いと感じました。後は内装編とかで。
内装
質感はドア側はファブリック多め、メッキパーツも程よく使われており、141万円にしては質感高いなと感じます。ただ、ウィンドウスイッチ周辺がピアノブラックなのは残念ですね。ここは減点ですが、この後詳しく解説しますが、コスパは優秀なので帳消しにします。室内照明は勿論豆球です。シート自体も固めで、不快に感じません。後席は広く、角度調整もできるので良くできています。ドアの開閉は良いとは言えませんね。ハンドル自体は重めなので、もう少し軽くしてほしいですね。
荷室
後席を倒しました。ほぼフラットなので良いです。
ヘッドライトを点灯させました。見た感じHIDでしょうか。また、オートライト機能も付いていてビックリです。当時では珍しかったと思います。
搭載エンジン
K6A型の64馬力。ターボ仕様です。アクセルは悪くないですが、ブレーキが少し効きが悪いかなと感じます。タッチ自体は微妙ですが、当時の軽自動車ならまだ良い方なんですかね? サスペンションは少し硬いですが、突き上げをあまり感じず、段差の吸収の仕方は上手いかなと感じます。ただもう少し柔らかい方が良いかなと。静粛性はそこまで良くはないですが、悪くはないと思います。マニュアルモード付きですが、加速性能はターボなので良かったです。ただ、Dレンジだと変速はスムーズですが、マニュアルモードを使うとギクシャクしてしまいます。あまりマニュアルモードの使用は推奨はしません。踏んでから1テンポくらい遅れますが、ギリ合格点ですかね。
4代目ワゴンRの悪いところ
ペダルレイアウトは悪いです。足をパンと出すと、アクセルを踏んでしまいます。
総評(5.0点を基準・最高点として加点・減点)
加点ポイント
・コスパが良い。+0.5点
減点ポイント
・ウィンドウスイッチのピアノブラック使用。-0.5点
評価:5.0点 素晴らしいです。購入推奨。
微妙に欠点はありますが、全体的に良くできていてビックリしました。以前レビューした5代目が悪いなと感じたので期待していませんでしたが、ここまで良かったとは。当時人気で売れた理由が分かる試乗でした。