RX-7のドライブ・運転・事故・ドライバー・車に関するカスタム事例
2024年02月26日 08時55分
『みんカラ』も同名でやってます。 今まで取り付けたパーツレビューはそちらにほぼ記載していますのでどうぞ。 最近はロードバイク(自転車)は休止中 御朱印集め(一宮メイン)に各県行脚計画(妄想)中
一般道において『運転が上手い』ってどういうことでしょう?
ドリフトが上手い、ヒールアンドトゥが上手い、
コーナーの抜け方が上手い・・・
これらは『より速く走れる技術』『車を操る技術』です。
それに秀でているから
「俺って運転うめー」
で終わっている方、多いと思います。
一般道での運転に於いて最重要視するべきことは
『事故を起こさない』『事故に巻き込まれない』ことです。
運転する時には、どんな方でも、どんな車でも
多かれ少なかれ 事故 の危険性、リスクを孕んでいます。
そのリスクを自分の行動で極力回避できるドライバーこそが
運転が上手い人だと思っています。
オムスビさん、色々なお仕事してきましたが
トラックの長距離運ちゃんやったり、
タクシードライバーやってたこともあるので
色々と危険な状況にも遭遇してきて
しみじみ思うのです。
安全運転、未然事故防止って大事だなぁって。
ちょっとのことで事故の確率を下げれるなら、どんなことでもやった方がいいなって。
例えばコンビニ駐車場から車を動かす時。
職業ドライバーは『左周り乗車』を実施します。
乗車前に運転席横から左周りにグルッと一周して、車の周囲、死角に危険がないかを確かめてから乗り込むのです。
フロントバンパー前で小さな子供がかがんで遊んでいて、気付かずに発進して轢いてしまった!
なんて事故を起こさないためです。
トラックやタクシーに限らず、通勤時や買い物でも起こり得る事故ですので
私は常にコレを実施しています。
また、『大丈夫だろう』俗に言う『だろう運転』は危険です。
見通しの悪い丁字路って、思った以上に死角が多いんですよ。
なにもいないだろう、と思って進入したら
自転車が死角から突っ込んできてぶつかった、
ぶつからないまでもヒヤッとした
なんて経験をしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
『自転車が死角から突っ込んでくるかもしれない』
『かもしれない運転』を心掛けることで
事故を起こす確率は
確実に下げることができます。
見通しが悪く、カーブミラーに頼らなければ対向車が確認出来ない、ギリギリすれ違える道幅の山道。
こんな状況では昼間でもヘッドライトを点灯させて、
対向車に自分の存在を把握させやすくしてあげます。
その方がカーブミラーでも認識しやすいですからね。
ヘッドライトは夜間前方の視界確保だけではなく、
自分の存在を他車にアピールする為にも使えるのです。
夕方早めにヘッドライトを点けろというのは、その為でもあるんですね。
20代は走り屋の真似事ばかりしてて、色々とヤンチャもしましたが
今になってしみじみ思います。
安全って大事だなぁって。
さあ、次の免許更新もゴールドだ。